新倉富士浅間公園(あらくらふじせんげんこうえん)
富士吉田市下吉田地区新倉にある新倉富士浅間神社とそれに隣接する公園です。従来から富士山の眺めがいい場所として訪れる人が多かったのですが、2008年に追加整備されて眺めがいいところが増えました。
N35.50135° E138.80124° 標高 847.0m
[1] 新倉富士浅間神社の境内から見える富士山です。ちょうど桜が満開で大勢の人が訪れていました。
[2] 「吉田の忠霊塔」と言って富士山撮影のスポットです。桜の時期には大勢のカメラマンが訪れます。
[3] 新しく整備された遊歩道から近くの山を見たところです。倉見山と相定ヶ峰は双子峰で一般的には「倉見山」と呼ぶことが多いようです。手前の山が低くなった所に御正体山の山腹が見えていました。都留市の池の平から登るときに通る峰宮跡のあたりが見えるようです。
[4] 富士吉田市の市街地の向こうに鹿留山(ししどめやま)や杓子山(しゃくしやま)が見えています。
[5] 太権首峠(おおざすとうげ)まで高度を下げたところで市街地のほうに尾根を分け、奥の山並みは高座山(たかざすやま)から鳥居地峠(とりいじとうげ)へとつながります。その低くなった所に山中湖北岸の大平山が見えています。
[6] 市街地の向こうに1141m峰があります。この山の向こう側は富士さんからの湧水で知られる忍野八海(おしのはっかい)です。矢筈山(やはずやま)は山中湖の南にある静岡県境の山です。
[7] 矢筈山の右に富士山の裾野が見えてきます。
[8] 新倉富士浅間神社の鳥居の向こうに富士山が見えます。
[9] 定番ですが五重塔と富士山です。桜が咲いている時期はまた格別の眺めになります。
[10] 立つかしゃがむかによって富士山が注連縄の上になったり下になったりします。
[11] 混雑するようになった鳥居と富士山です。2013年にはそれほどでもなかったのに2015年ごろから観光客が急増しています。
[12] 2019年の桜シーズンには五重塔と桜を前景にして富士山が見えるところは順番待ちの行列ができて、一定人数で5分ずつという規制がありました。右下に見えるのは最後尾の人たちでこのあたりでは2時間待ちです。