坊ヶ峰(ぼうがみね)
甲府盆地南側の丘で電波塔が建っているところです。現地の案内板には四囲の眺望に優れるということが書いてありますが、草木が伸びたり電波塔があったりで見えるところは限られています。
N35.59908° E138.61241° 標高 394.9m
[1] 南アルプス中央部です。手前の米倉山は坊ヶ峰と同じ御坂山地からの尾根が盆地へ下ってくるところにある丘です。
[2] 赤石岳と悪沢岳をズームで写しています。手前の山との関係がわかります。
[3] 悪沢岳から笹山にかけてで、手前の山と重なり合って、笹山より北側では主脈が櫛形山に隠れます。
[4] 白根三山です。この部分は手前の山が低くなります。
[5] 鳳凰三山と甲斐駒ヶ岳です。電線や木があって見つけにくいのですが、このほかにも見える場所があります。
[6] 盆地の向こう側に北アルプスが見えています。南アルプスと八ヶ岳に挟まれたところですので、見えているときはすぐに見つかります。しかし、110km離れているので空気が澄んでいるときしか見えません。
[7] 八ヶ岳から金ヶ岳にかけてです。
[8] 金ヶ岳山塊と盆地北縁の山です。