賽ノ河原(さいのかわら)

八ヶ岳の主峰赤岳から南東に延びる真教寺尾根の末端という感じの場所に広場のような露地があります。そこが賽ノ河原でサンメドウズスキー場のパノラマリフト終点から徒歩3分で、間近に迫る八ヶ岳や南アルプスが眺められます。
N35.95090° E138.40133° 標高 1906.0m

[1] リフト終点から樹林の間を抜けるとこのような景色になります。赤岳から南へ延びる稜線と眼前に聳える牛首山です。sainokawara_1

[2] 牛首山の右側に赤岳とその北の横岳が見えています。sainokawara_2

[3] 権現岳のアップです。左側のゴツゴツしたところが最高点になります。sainokawara_3

[4] 赤岳のアップです。中央が八ヶ岳でもっとも高いところ、右側のピークには頂上山荘が建っています。sainokawara_4

[5] 賽ノ河原から牛首山のほうへ高さで70mほど登ったところです。雲の隙間にかろうじて富士山が見えています。sainokawara_8

[6] 1枚めの写真と同じで前三ツ頭に雲がかかり、なだらかな山が三ツ頭、尖っているのが権現岳で、右がここから1時間の牛首山です。夏の朝にはこのように見えます。sainokawara_9

[7] 牛首山の右側に主峰赤岳(2899m)が見え、右側に横岳が見えます。2枚めの写真とほぼ同じ部分ですが夏の朝はこのようになります。sainokawara_10

[8] 赤岳をズームで写しています。建物は赤岳頂上小屋でここが北峰、中央が最高点で左側が竜頭峰といわれる岩峰です。sainokawara_11

[9] 岩の上から木の間に富士山が見えます。葉が無い時期にはもう少し見やすいでしょう。sainokawara_12

[10] 木の間から天子山地が見えます。手前には御坂山地西部が重なりますが、甲府盆地が霞んでいるためによくわかりません。sainokawara_13

[11] 角度を変えると別の木の間から鳳凰三山へ続く尾根が見えています。sainokawara_14

[12] 鳳凰三山と第二の高峰、3193メートルの北岳です。手前の斜面は権現岳から三ツ頭、天女山へ続く尾根です。sainokawara_15

[13] 上の写真で木が邪魔している甲斐駒ヶ岳を位置を変えてズームで写しています。sainokawara_16

[14] 賽の河原と牛首山や赤岳です。sainokawara_17

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