笹子雁ヶ腹摺山(ささごがんがはらすりやま)

大菩薩と御坂山地の間をつなぐ山、旧甲州道中が越えた笹子峠から約1時間の山です。杉や桧林の中を登っていくと椚などの広葉樹に変わり、急坂を登ると山頂です。途中には送電鉄塔があり、そこから見晴らしがあります。山頂は樹木が成長してその間から山並みが見える程度ですが、限られた山が見える程度で、山頂の南側に電波の反射板があり、その周辺からも山並みが眺められます。
2023年10月修正
N35.61742° E138.79381° 標高 1357.7m

[5] 山頂から木々の間に見える富士山です。sasagogan_5

[6] 山頂から南へ下ってすぐのところに電波の反射板があります。このあたりから道志山地西端部とその低いところに丹沢の一部が頭を出します。sasagogan_6

[7] すぐ近くの角研山(つのとぎやま)があり、その向こうに道志山地の御正体山(みしょうたいさん)や鹿留山(ししどめやま)が見えます。sasagogan_7

[8] 三ツ峠山から御坂山地が続いています。sasagogan_8

[9] 御坂山地の上に富士山が見えます。山頂よりこちらのほうが良いでしょう。登ってきたときはもうすぐ頂上というところです。sasagogan_9


ここからは2015年に掲載したものです。

[1] 山頂の木の間に見える三ツ峠です。三ツ峠山と御巣鷹山には電波塔があるので目印になります。sasagogan_1

[2] 御坂山地の黒岳付近です。三ツ峠と黒岳の間に富士山が見えるのですが、このときは雲が湧いていました。sasagogan_2

[3] 黒岳から釈迦ヶ岳までの御坂山地です。sasagogan_3

[4] 御坂山地東端部とその向こうに御正体山です。sasagogan_4

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