瑞牆山(みずがきやま)

特異な岩峰群で知られる山です。岩と林の中を登り山頂へ出ると展望が広がります。南側は断崖になっているため山頂では足元に注意が必要です。
N35.89346° E138.59214° 標高 2230.2m

[1] 北側には御座山(おぐらさん)が見えます。山頂北側には樹木があるので東側(金峰山のほう)で見てください。mizugaki_1

[2] 北から北東にかけて西へ伸びる金峰・国師の主脈が見えます。この尾根は山梨県と長野県の境になっていて、さらに太平洋と日本海を分ける中央分水嶺です。mizugaki_2

[3] 小川山から南へ下ってくる中央分水嶺の尾根が南へ延びています。大日岩から八丁平を経由してこの尾根を小川山へ登る登山道があります。mizugaki_3

[4] 金峰山へつながる尾根が見えています。途中には大日岩が見え、そこから次第に高度を上げていきます。朝日岳は金峰山の東にある山で、左の方はここから北へ下っていく尾根です。mizugaki_4

[5] 金峰山の南側斜面です。そして高度を下げると御坂山地が見え、その上に富士山があります。mizugaki_5

[6] 富士山と手前の御坂山地、そしてその右に天子山地があります。さらに手前は金峰山から南へ伸びる尾根などです。帯那山がほぼ南です。mizugaki_6

[7] 御坂山の左側遠くに山が見えたのでズームで写したものです。山中湖の南にある三国山から立山までのうち西端部分が見えていました。そして木無山は三ッ峠山の南端です。mizugaki_7

[8] 遠くに天子山地と南アルプスの南部が見えます。手前は甲府盆地の北縁と黒富士火山群です。mizugaki_8

[9] 南西方向には金ヶ岳などを手前にして南アルプスが見えます。山頂の展望盤には鳳凰三山の薬師岳、観音岳、地蔵岳が描かれていますが、その後ろにある白根三山については描かれていません。mizugaki_9

[10] 南アルプス北部が見え、手前には甲府盆地の北西端に伸びている尾根が見えています。比志ノ塒は「ひしのとや」と読みます。mizugaki_10

[11] 南アルプスの北端部が見えます。雲がなければ白岩山の向こうに中央アルプス桧尾岳が見えます。釜無山の後ろに将棊頭山、入笠山の後ろに経ヶ岳が見えます。mizugaki_11

[12] 西側に八ヶ岳の各ピークが見えます。手前は小川山から西へ伸びている中央分水嶺の尾根の西端部です。この尾根は平沢山の向こうで高度を下げて野辺山高原へつながります。mizugaki_12

[13] 北西方向です。北八ヶ岳が横岳から高度を下げていきます。雲がなければ向こうには長野県佐久・上田方面の山が見えます。mizugaki_13

[14] 瑞牆山荘がある里宮平登山口へは山梨県北杜市須玉から県道を北上して黒森で林道に入りますが、そのまま県道で信州峠を越えた長野県川上村や南相木村の山並みが見えます。側です。さらに遠くに湯ノ丸山や浅間山が見えます。mizugaki_14

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