富士見日記 2007年(平成19年)
2007年について
2005年2月15日から@niftyのサービス「ココログ」を使って富士見日記を始めました。富士山の写真だけでなく、旅行や登山、花についても書いています。
2007年 1月
謹賀新年 2007/1/1
ライブカメラで見た今日の富士山はきれいだった。
朝は富士山が見えていた 2007/1/3
今朝は富士山の東側をぐるッと回って帰ってきたのだが、御殿場では裾だけが見え、山中湖と富士吉田ではほぼ全体が見え、最寄り駅まで来たら霞んで消えそうな富士山が見えていた。
元日の富士山はきれいだったらしいが、戻ってきたら見えたから良しとしよう。
目立つ広告 2007/1/4
お正月の電車内の吊り広告で目立っていたのがこの福寿園の伊右衛門の広告だ。のれんのように見えているところは布を思わせるような素材で作られていた。おそらく紙だと思うのだが、もしかしたら本物かもしれない。そして、みかんなども本物のように見えた。それにしてもインパクトのある広告で乗ってきた人がみな見ている。これを考えた人はさすがだ。
木更津駅から富士山 2007/1/5
山の展望と地図のフォーラム(FYAMAP http://forum.nifty.com/fyamap/)に木更津駅前のビルが取り壊されてちょうど富士山が見えるようになっているという情報があったので“青春18切符”を使って出かけてきた。山梨から行くには時間がかかるが、途中で3箇所に寄ってたどり着いたのが10時というわりにはよく見えていた。今まであった建物を取り壊して立体駐車場を造るということなので、今だけの限定版富士山のようだが、私が富士山の写真を撮っていたら気づいた人がいて「ここからも見えるんだ」と話していた。
雪になった 2007/1/6
今朝4時になんか寒いなと目が開いたら外が明るいので嫌な予感がしたら雪になっていた。布団に潜って6時半まで寝ていたが、その後は車が動く場所の雪かきである。湿った雪なのでハンドルを取られないように気をつけて職場へ向かった。10時ごろまで雪だったが、その後は雨になったので少し融けたようだが、残っているところは朝の冷え込みで凍るだろう。
雲の帽子をかぶった富士山 2007/1/7
今朝は雲の帽子をかぶった富士山だった。日本海で発達中の低気圧の影響だと思うが、富士山を雲が取り巻いていてそれがどんどん東へ流れていた。昼前後に西から雪雲が覆ってきて風花が舞ったが、その後はまた晴れて夕方もライブカメラで富士山が見えていた。6日の雪はまだあちこちに残っているが、道路などは除雪されたり融けたりして大きな問題はない。
今日の富士山はご機嫌斜め 2007/1/8
今日の富士山は朝だけよく見えていたが、10時には雲に半分隠れてしまい、遠望では判断できないような状態になった。昨日のあまりの風に肌荒れしたので恥ずかしかったのかもしれない。
都会からの富士山 2007/1/9
今朝は暗いうちから出かけて遠いところからの富士山を眺めてきた。写真はJR京葉線葛西臨海公園駅からのものだが、臨海公園の観覧車と富士山が重なる位置で写したものだ。このほかにもビルの間に見える富士山など東京の臨海部からは変わった富士山が眺められる。
葛西臨海公園から富士山までは107kmあるが、この観覧車から富士山を眺めたことがある方も多いのではないだろうか。
このあたりでも氷点下 2007/1/10
今朝は車の窓が凍っていて走り出すまでに時間がかかった。富士山を写すときも手が冷たくなり、やっと冬本番というような感じだった。もう6日の雪の影響はほとんどなく、高い場所まで登れるのだが、時間がなくて富士山撮影は第二地点からになった。
くっきり富士山 2007/1/11
今朝は冷え込んでこれを写した9時過ぎでも日陰の氷が融けないほどだった。これだけ寒いと空気が澄んで9時でもきれいな富士山になる。このあとライブカメラで確かめたら12時ごろ雲が湧いてしまって見えなくなっていた。
富士山は低い雲に遮られた 2007/1/12
今日は低い雲が空全体を覆っていて富士山はそれに遮られていた。昼前にはその雲が低くなって山には雪が降り、14時ごろに薄日がさしてきた。しかし富士山はまったく見えない。
少し霞んでいるけどきれいな富士山 2007/1/13
今朝は冷え込んだが空気は少し霞んでいて空の低いところが白くなっていた。このため富士山も心なしか霞んでいるようだったが、それでもこの季節らしい見えかただった。11日と比べると違いがわかると思う。
寒い朝の富士山 2007/1/14
今朝の富士山は13日より周りの山が霞んでいないので全体としてくっきり見えたように感じられる。しかし、撮影地点の東の山の上には平野部からの眺望を遮ぎると思われる雲が漂っていた。西のほうはきれいな青空だったが、どうもいつもの冬に比べれば風が吹かないように思う。
くっきり見える富士山 2007/1/15
いつもの場所へ日の出のころに行ってみたら、鳥の編隊が富士山の方へ向かって飛んでいった。4つのグループに分かれて間隔をあけてやってきたのだが、いずれも高く、富士山とは離れてしまうのが残念だった。でも珍しい光景に出会えたので早起きした甲斐があったのだ。
今日の富士山はよく見えているが背景に雲が多く、その雲は筋状で視界のほとんどの部分にあった。どのあたりの上空なのだろうか。
笠をかぶった富士山 2007/1/16
今朝の富士山は笠をかぶって山頂部が見えなかった。見えているところはよく見えているのですぐに天候が崩れることはないだろうが、晴れが続いているのでそろそろ一雨ほしいところだ。
冷たい雨の一日 2007/1/17
今日は朝から雨が降りだし、富士山はまったく見えない。雪にならなかったから良いようなものの寒い一日だった。夕方には止むかと思ったら返って降り始め、このまま冷えると雪になるかもしれない。
午後から晴れたけど見えない 2007/1/18
今朝は雲が低くてまだ霧雨が残っていた。そのために路面が凍ることはなかったのだが、富士山は低い雲に遮られて見えなかった。午後に晴れてきたが、雲が多くて富士山は見えずじまいだった。それにしても雪にならなくてよかったのだ。
午前中はよく見えた富士山 2007/1/19
今日の富士山は離れたところからもよく見えていたが、11時には霞んでしまい見えなくなった。その後は富士山が黒い雲に覆われてしまった。画像は朝7時40分ごろの埼京線戸田駅からのものだ。この後、熊谷まで行ったがよく見えていた。
今日も富士山が見えている 2007/1/20
20日朝の富士山は山頂部と東側の3分の1が雲に隠れているが見えていた。見えないだろうとあきらめていたのに見えていたので得した気分だった。
雪の後の晴れ間 2007/1/22
今朝は外が真っ白になっていたが、昨夜の降り始めからの時間を考えるとそれほど積もっていなかった。そして、9時ごろまで小雨だったので少し融かしてくれたようだ。11時ごろに晴れてきたのでいつもの場所へ行ったのだが、ご覧の通り山はまだ雲の中という状態で、富士山は山頂部が一瞬見えただけだった。日中は暖かく、雪はほとんど融けてしまった。しかし、夕方に霰が降り、雨になってその後晴れているので、明日の朝は路面が凍結するだろう。
昨年凍結した路面で滑って道路わきに突っ込んでしまった車を2回見たのだが、いずれも平野部からゴルフに来たノーマルタイヤの車だった。23日は平日だからその可能性は低いと思うが、巻き込まれたくないものである。
真っ白な富士山 2007/1/23
今朝は昨夜の雨が凍っているかと思ったらほとんど乾いていて道路は問題なかった。いつもの場所へ行ったのだが気温が下がったわりには空気が澄んでなくて回りの山が少し霞んでいた。そろそろ富士山から雪煙が舞うはずだが、今年はどうなのだろうか。
富士山がわずかに見えた 2007/1/24
24日朝の富士山は曇り空に溶け込むようにしてわずかだが見えた。背景が白いから見分けるのが大変なぐらいで、知らなければ分からないという見えかただった。
富士山が世界文化遺産への国内登録候補になったようだが、そんなことをすると今以上に人が押しかけて来るという心配がある。いまさら文化遺産に登録して権威を持たせようとする発想が変だと思う。ゴミを投棄するなどは論外だが、それぞれの立場で見守っていくだけで十分なのではないだろうか。
くっきりした富士山 2007/1/25
今日は冷え込んだのできれいな富士山が雲ひとつない空に浮かんでいた。そして一日中きれいな空で、こんなのはこの冬2~3回しかないという感じだった。いつもならこういった空が続くのだが、今冬はそれが続かず、明日はもう曇ってくるようだ。
新幹線からの富士山 2007/1/28
所用があって大阪へ行っていた。行きは小田原の手前で雲に裾を隠された富士山が見え、三島では山頂部が隠れていたが、富士では全体が見えるようになった。南側から見る富士山は久しぶりなのでもっと見たかったのだが、あっという間に静岡を過ぎてしまうのが“のぞみ”である。帰りは暗くなってしまったので見えなかった。
雪の予報がはずれ 2007/1/29
今日は朝のうちに雪が降るかもしれないという予報だったが、まったくそんな気配はなく、11時ごろには日差しがあって暖かい日になった。しかし、雲が多くて富士山はかろうじて見えた程度だった。
写真は26日朝の新横浜駅からの富士山だ。ちょうど富士山の方向に横浜線の線路があるので建物に隠れることなく見えている。
今朝はくっきりした富士山 2007/1/30
今朝の富士山はきれいに見えていた。周りの山もきれいでこれなら遠くからでもよく見えるだろうと感じさせる雰囲気だった。昼前に都庁のライブカメラを見たのだが、11時には霞んでいたが、10時まではまずまずの見えかただったようだ。
Windows Vistaが発売され、“深夜の行列”もあったようだが、おせっかいなOSなのですでにXPを使っているならわざわざ入れ替える必要はないだろう。また、パソコンを買い換えるタイミングでもXPを選択肢に入れて考えるべきである。あまり宣伝に乗せられないことが肝心だ。
3月のような富士山 2007/1/31
今日は富士山がくっきり見えたが、山肌から雪が舞い上がっているのが見えて、雰囲気としては3月の富士山のようだった。日中には気温も3月並みになったので朝の富士山はそれを予告していたのかもしれない。
2007年 2月
雲が湧いている 2007/2/1
今朝の富士山は見た時刻が遅かったので雲が湧いて山頂が見えなかった。いつもの冬でもきれいに見える日はそんなに続かないからこの冬では3日続けばいいほうである。
寒い朝の富士山 2007/2/2
今朝はあまりの寒さに布団に潜っていたら起きるのが遅くなっていつもの場所へ行っている時間がなかったので、第3のポイントで朝の富士山を眺めた。いつもなら普通の寒さだけどこの冬は暖かかったので身体がボケているようだ。
雲ひとつない富士山 2007/2/3
今朝は冷え込んだので雲ひとつない空に富士山がくっきり見えていた。昨年は1月から2月にかけてこんな富士山が多かったのだが、今年は暖かいことが多くクッキリした富士山は少ない。しかし、1月の富士山が見えた回数は昨年と変わらない24日だった。
立春の富士山 2007/2/4
今朝は暖かく、いつもなら凍っている土もその気配がなく、2月はじめとしては変な朝だった。富士山も3月のような感じで雪煙が舞っており、その形が変化するのを見ているという楽しみがあった。
朝は寒かったけど日中は春 2007/2/5
朝は寒くて富士山がよく見えていた。今日は中央線沿いに出かけたのだが、西荻窪駅から富士山が見えていた。このあたりは高い建物が密集していないので遮られずに見える場所があるのだ。日中は桜が咲くのではないかと思うほど暖かくなって、あっという間に霞んでしまった。
春霞の富士山 2007/2/6
今朝は暖かく、富士山も少し霞んでいた。3月から4月の暖かいときに見えるような見えかただ。
霞の中の富士山 2007/2/7
今日の富士山は早朝に見えていたが、いつもの時刻には霞んでしまっていた。それにしても暖かい、いったいどうなっているのだろうか。
4月のような富士山 2007/2/8
今日はすごく霞んでいて富士山はぼんやり見えていて、それより近くの山が見えない状態だった。これは4月にときどきあるような見えかたなのだが、今朝は暖かくて桜が咲きそうな感じだった。ちょっと度を越した暖冬である。
霞んでぼんやりした富士山 2007/2/9
今朝の富士山はものすごく霞んでいてぼんやり見えているだけだった。回りの山も霞んでいるが8日朝よりは見えていた。2月でも晴れが続くと霞むが、この霞みかたは4月のような感じだ。そして日中は暖かく午後になって雲が多くなってきた。
霧そして雲に覆われた一日 2007/2/10
今日は朝は霧で富士山が見えるという状態ではなかった。霧のときは晴れてくるはずだが、そのまま雲が空を覆うようになって天気予報はまったく外れて一日中曇りで気温もあまり上がらなかった。もっとも気温のほうはこの時期の曇りの日にしては高いからましだった。
11日はよく見えた 2007/2/13
11日の富士山はくっきりと見えていて、西へ向かう予定と絡めて鶴見線からの富士山を確認できた。見えそうで見えないところが多く、やはり地上を走る路線は難しい。
新幹線の中 2007/2/14
11日の新幹線の車内放送で「親しいお友達と楽しいご旅行をなさっているみなさま、新幹線の中ではゆっくりお休みになりたい方もいらっしゃいます。声の大きさなど回りのみなさまへのご配慮をお願いします」という意味のことを言っていた。ついにこんなことを車内放送しなければいけなくなったのかと背筋が寒くなったのだが、名古屋から乗ってきたおばさん二人連れがこのパターンで回りの乗客から顰蹙を買っていたが、本人たちはこの放送も耳に入らないくらい喋り捲っていて、しかも大きな声だから丸聞こえというなんとも言いようのない状況だった。いよいよ禁煙・喫煙の区別だけでなく静か・にぎやかといった区別も必要なのかもしれない。
くっきりした富士山 2007/2/15
いつもの場所からの富士山は久しぶりだ。今朝はきれいに見えていたので青空に雪煙をたなびかせている富士山が見えた。やはりこの光景を見ると気分がいい、冬の富士山はこうならなくてはいけないのだ。
少し霞んでいるような富士山 2007/2/16
今朝は空気が少し霞んでいるような感じだったが富士山はきれいに見えていた。雪煙が舞うこともなく締まった感じに見えた。
白い背景の富士山 2007/2/17
今朝の富士山は少し霞んでいるような感じだったけどまずまずの見えかただった。ただし、背景が白に近いのであまり目立たない。
午後になって雲が多くなり、気温も上がらずに寒い一日だった。
この時期に雨 2007/2/18
17日夜から降りだした雨が続いていてかなりの雨量になった。気温が高いので雨だったが、これが雪だったら大変だっただろう。2月半ばを過ぎたが、本格的な寒さはやってこないのかと感じさせる雨だった。
富士山は見えそうで見えない 2007/2/19
今日は天候が回復して晴れるかと思ったのだが、すっきりと晴れずに雲が残り、富士山は隠れたままだった。気温も高く18日午前中の雨の水分が水蒸気になって湧き上がり午後はそれが雲になったようだった。
今日は曇り 富士山見えず 2007/2/20
今日は晴れると思っていたのに曇っていて富士山はまったく見えなかった。それどころか風花が舞うぐらい寒くて、いつもの2月の感じだった。
富士山の雪が増えた 2007/2/21
雨だったり曇っていたりで久しぶりに見えた富士山は雪が分厚くなっていた。毎年冷たいサラサラした雪が風で飛ばされる冬よりも、湿気を含んだ重たい雪になる春先のほうが厚い雪化粧になる。今年はもうそんな感じになったのかもしれない。時間がなくていつもの場所へ行けなかったので道路わきからの富士山になった。
9時過ぎには霞んでいた 2007/2/22
今日の富士山は出かけたのが遅かったので少し霞んでいた。おそらく朝はきれいに見えていたと思われる。明日は“富士山の日”なのだが、天気予報は雨で富士山が見えないかもしれない。でも次に見えるときはもっと白くなっているだろう。
“富士山の日”についてはこちらを参照
“富士山の日”なのに見えない 2007/2/23
今日は富士山の日なのだが、朝から雨で富士山が見えなかった。夕方になって晴れ間が覗いたのだが、富士山が見えるほど雲がとれずに暗くなってしまった。昨年は暖かくて霞んでしまったし、なかなか見えないものである。
画像は今年の1月15日のもので、薄紅に染まった富士山だ。
“富士山の日”についてはこちらを参照
雲ひとつない富士山 2007/2/24
今朝は少し冷え込んだので霜が下りていた。そして雲ひとつない青空に真っ白になった富士山が見えたのだが、昼前には雲が広がって雨が降りそうな感じになってしまった。
今日の富士山は冷えた分だけ雪が締まった感じで、尾根筋や登山道がはっきり見えていた。
山並みは雲の中 2007/2/25
今朝の上空は青空、それに冷え込んでいるので富士山はバッチリだろうと思って出かけたらなんということか富士山は雲から少し見えているだけだった。こんなのも珍しいのだが、いつもの場所で待っていたら山頂部が雲の上になったのである。
日中のほうがよく見えていたようで、夕方にはまた空が雲に覆われていたが、富士山は見えていた。日中は日差しがあったものの気温が低く、この時期らしい寒さだった。
朝霧は寒かった 2007/2/26
午前7時の朝霧高原は寒かったが、富士山がきれいに見えた。ちょうど太陽が富士山の反対側なので稜線と空の境がはっきりしていた。
画像は道の駅朝霧の高台(富士山展望台となっている)から携帯電話のカメラで写したものだ。
話している言葉のイントネーション、うどんやそばの出汁の色が変わるのはどこだろうと思うことがある。東海道線の電車では浜松・豊橋間で変わっているようだし、東名高速では静岡県と愛知県の境で出汁の色が変わる。しかし、中央線ではどこなのだろうか。あるいは中央道では、となるとなんとなくはっきりしない。中央線では南木曽・中津川間のようだが、もう少し木曽福島寄りのような感じだし、中央道では恵那山トンネルが境のようだが、飯田でも名古屋の影響があるし、一概に言えないようだ。
東名の美合パーキングエリアと中央道の恵那峡サービスエリアではうどんの出汁は関西風だった。
雲が取れない富士山 2007/2/28
今朝の富士山は雲の帽子を半分だけかぶったような感じだった。
2月が終わろうとしているが暖かい日が多く、杉の花粉は真っ盛りで杉の木があるところは紅葉しているように見える。
2007年 3月
風が強いのでくっきりした富士山 2007/3/1
今朝は風が吹いていたので塵や埃が吹き払われてクッキリした富士山が見えていた。気温が高いので霞んでいるかと思ったらそうでもなかったので風が一番大きな要因だと思う。いつ雪が降るかと思いながらとうとう3月になってしまった。いつもの年ならこの場所へ何回も来れることはないのだが、今年は雪が降ったのが1回だけなので、道路の凍結を心配することなくこの場所へ来るのは楽だった。
雲が多いわりにははっきり見える 2007/3/2
今日の富士山は黒い部分が増えてきたことがはっきり見えるぐらいだったが、空は雲が多く背景は白くなっている感じだった。
富士山は雲の中から顔を出したばかり 2007/3/3
今朝の富士山は雲の中から顔を出したばかりという感じだった。曇っていたので暖かく、このまわりの景色も春を迎える少し前というところだ。
薄い幕を通したような富士山 2007/3/4
今日の富士山はよく見えているけど薄い幕の向こうにあるような感じだった。そして、この時期に山頂部に黒いところがあるのが驚きである。今朝7時の富士山頂の気温は-5.7度なのでこの時期としては暖かいらしい。だからといって雪が融けるような温度ではないのだが、いったいどうしたのだろうか。
雨が降ったり止んだり 2007/3/5
今朝は富士山が見えたのだが、それもすぐに雲に隠れてしまった。そして午前中は雨にはならず時おり晴れ間もある感じだったが、午後になると雲が厚くなって雨が降ったり止んだりという状態だった。風も強くなり、砂埃が多く車が汚くなってしまった。
砂埃以外に黄色いものもあったから花粉が混ざっていたのかもしれない。その花粉だが、一昨年までは鼻水が出たり、それが原因で夜眠れなかったりしたのだが、昨年、今年と朝にくしゃみをして鼻水が出るものの、それ以上にはならず、治まっている。もともとそれほどひどくはならなかったのだが、「花粉症引退」なんてうれしいことにならないかと密かに思っている。でもすぐに“再デビュー”しそうだ。
霧で見えない! 2007/3/6
今朝は早朝には富士山が見えたらしいがその後に霧が出てしまい、いつもの時間帯にはまったく見えなくなっていた。なんということだろうか。その後も雲が多かったので見えなかったのではないかと思うが、夕方には見えたかもしれない。
さて、夕方以降気温が下がってきたが、これでいつものときぐらいかもしれない。
くっきり見える富士山 2007/3/7
今日は寒くなったと思ったら富士山がくっきり見えていた。このところ暖かくて霞んだような富士山だったので、すっきりした見えかたで心がウキウキしてきたのだった。
寒い朝の富士山 2007/3/8
今朝は気温が下がってきれいな富士山が見えた。雪も少し増えたようだが、日差しはすっかり春の感じである。富士山の雪はこれから4月にかけてが多く、真っ白になるのだが今年はどうなるのだろう。
今朝は住宅地から 2007/3/9
今朝は住宅地から見える富士山を探してみた。ちょうど咲き始めた梅の木があったのでそれを入れて富士山を写したのだが、梅の木までの距離をとらないとどちらかがボケてしまう。障害物があるので距離をとるのが大変だった。
曇っていて見えない 2007/3/10
今朝は雲が広がっていて富士山はまったく見えなかった。なんとなくこんなときはスカッとしないものだ。
朝は雨 その後晴れて夕方はバッチリ 2007/3/11
今朝は雨が降っていて富士山が見えるなんてとんでもない状態だったが、昼から晴れてきて夕方はきれいなシルエットが見えた。カメラを持っていなかったので携帯電話で写したのだが、あのカメラ機能にしてはよく写っている。夕方は風が吹いて寒かった。
くっきり見えている 2007/3/13
13日朝は真っ青な空に富士山がよく見えていた。なんだか例年の2月のような見えかただが、日差しは暖かいのでそこが違うところだ。やはり朝から富士山が見えると気持ちがいいものだ。
3日続けて富士山くっきり 2007/3/14
寒気がやってきて風が強く3日続けて富士山がくっきり見えている。1月下旬から2月にかけてのような感じだ。もう暖かくなって霞んだ富士山しか見えないのかと思っていたらこの冷え込みだからどうもこの冬はおかしい。
ニフティのフォーラム終了 2007/3/17
富士山をしばらく見ていない。見えるところにいなかったり、帰ってきても曇っていて見えなかったりするからだ。今朝は雪が舞っていたので驚いたが、もう少し標高の高いところでは白くなったところもあったようだ。
さて、ニフティサーブの時代から続いてきたフォーラムのサービスがあと2週間で終了する。今のmixiのようにある程度クローズな掲示板だったのだが、mixiのように一見さんおことわりの完全紹介制でもなければ、2チャンネルのように完全匿名性でもないというそのあたりが今の流れに合わないのだろうか。
フォーラムがあるからニフティを使ってきたというのが大きいのだが、7年前からメインのプロバイダは別になっているし、この際、ニフティを解約しようかと検討した。しかし、解約してしまうとホームページとこのブログを移転しなければならない。
いろいろ調べた結果ニフティを月額250円のコースにするとココログは使えるので、ホームページだけ移転すれば良さそうだ。そうすればメールアドレスもそのままだし、いずれ縮小していけばいいのである。あるいはココログがとんでもないトラブルを起こしたときに考えればい
寒い朝はくっきりした富士山 2007/3/18
3月も半ばを過ぎたのに今朝は寒くて目が覚めた。こんなときの富士山はくっきり見えるのだが、期待通りに久しぶりに見た富士山はくっきり見えていたのだった。
富士山は良く見えている 2007/3/19
今朝は早起きして出かけようと思ったのに空が雲に覆われていたので出かけないことにした。しかし、そのうちに晴れてきたのでいつもの場所へいつもより1時間早く行ってみた。少し霞んでいるようだし、空に薄雲が広がっているので太陽光が乱反射されて18日のようにくっきりとは見えないが、5時半にライブカメラで見たときの雲はまったく無くなっている。冷たい風が雲を吹き飛ばしたのかもしれない。
またくっきりした富士山 2007/3/20
19日は少し霞んでいたのに20日はまたくっきりした富士山だった。このところの寒気はかなり強いようで、まるで2月のような見えかただ。
今日は少し広めに写したものだが、携帯電話のカメラのものなのだ。もう2年たったので新しく買い換えたのだが、思い切ってさまざまな機能がついた903シリーズの中から選んだ。GPS機能がついているので便利そうだが、まだそれを試すところまでいっていない。FかDのどちらか迷ったが、レンズカバーがついている点と価格が3000円安かったのでDにしたのだ。携帯電話のカメラでレンズの前にレンズカバーがあるのはなかなかすごい。しかも開けてなければ警告が出るし、レンズカバーを閉めるとカメラ機能が終了するという考えられた設計だ。
富士山は雲の中 そして桜 2007/3/21
今日は富士山が見えるかもしれないと出かけたのだが、途中では見えていたものの目的にした京王線国領駅では雲に隠れてしまった。“富士山の見える駅”探訪はもうシーズンオフということだ。
せっかく出かけたので百草園に寄ってみたら梅は終わっているもののスミレがいっぱい咲いていて、気の早いカタクリがあったりなかなか面白かった。桜も咲いていたのだが、それはケイオウザクラというもので、早咲きなのかもしれない。さて、京王沿線で百草園の所有者は京王電鉄だ。見ている人たちも「ケイオウ」の文字に「京王」を思い浮かべているようだが、解説板に小さい文字で「啓翁桜」と書いてあった。ややこしい桜だ。
暖かい朝の富士山 2007/3/22
今朝は暖かかったが、そんなときは雲が多くて富士山が霞んでいるか雲に覆われているのだ。今朝は幸いに雲が湧き始めたところでまだ富士山が見えていた。
今日はくっきりした富士山 2007/3/23
今朝は少し冷えたので富士山をはじめとする山々がくっきり見えていた。その後は日差しがあって暖かいので近くでも霞むようになってきた。
山頂に光が当たる富士山 2007/3/24
24日朝は雲が空の大半を覆っていて富士山は見えないだろうと思っていたら、その雲はかなり高いところにあったようで富士山はよく見えていました。雲の切れ間から朝日が差し込み、ちょうど富士山にあたっていたので面白い見えかたになったが、出かけるのが遅かったのでいつもの場所には寄れず、途中で車を脇に停めて写したのだ。
まとまった雨 2007/3/25
昨夜降り始めた雨はまとまった雨になり、今日の午前中いっぱい降っていた。午後も雲が空全体を覆っていたので富士山は見えないというよりも回りの山すら見えない状態だった。気温は高いのでなんだかジメジメした感じだが、いままで乾燥していたので畑の土が息を吹き返したようだ。
すっかり春の気配 2007/3/26
朝は寒かったので富士山が見えていたが、9時過ぎには霞んでしまった。桜も咲きはじめたし、この霞みかたはまさに春の感じだ。
近所の桜が開花 2007/3/27
今日は曇っていて富士山が見えない。今月はよく見えたのでたまにはいいかと思うが、曇っているのは何だか嫌な感じだ。近所の桜がほんのりと色づいているように見えたので車を停めて枝を見たら5~6輪咲きはじめていた。いわゆる開花宣言の基準になっている。あと1週間から10日で満開になるのだろうか。
真っ白な富士山 2007/3/28
今朝は真っ白に雪化粧した富士山が見えた。ここまで白くなったとは思わなかったので、「お、お~」という感じだったが、例年なら一番雪が多くなるころなので不思議ではないのだ。桜も咲き始めたしそろそろ桜と富士山という光景が見られるだろう。
いよいよ桜 2007/3/29
いよいよ桜のシーズンになった。もうこんなに咲いているところもあるのだが、このあたりはまだこれからといったところで、しばらく楽しみな日が続きそうだ。
「天気は急速に回復」そのとおり 2007/3/30
今朝は激しい雨の音で目が空いたのだが、出勤するときもワイパーを高速で動かすほどだった。ところが職場に着くと雨が止み、空に青い部分が見えてきたらあっという間にそれが広がって、春の日差しが降り注いできた。天気予報で「午前中に天気は急速に回復」と言っていたのが、まさにその通りになったのだ。このへんでも桜が咲きはじめて、今日の暖かさで一気に花の数が増えた。来週末あたりが満開だろう。
今日は富士山見えず 2007/3/31
3月の最後は空全体を雲が覆っていて富士山は姿を見せてくれなかった。午後の少しの間だけ雲が薄くなったようだが、ライブカメラで見ても山中湖からわずかに見えている程度だった。
桜がかなり咲いてきたので見えてほしいのだが今は雨が降っている。明日の朝はどうなるだろうか。
@niftyのフォーラムサービスが今日で終わりになる。長いこと参加してきたので、時の流れを感じるが、このブログにもリンクを作ってある「山の展望と地図のフォーラム」はfolomyへ移転するので、ほぼそのまま継続なのだ。
2007年 4月
春霞の富士山 2007/4/1
今朝は暖かくて富士山は春霞の中に見えていた。いつもの場所へ行ったらウグイスが鳴いていて、暖かさとともに春を感じさせてくれたのだった。日中は夏のようになったが、夕方には気温が下がって、さらに雨が降り出した。
桜に雪 2007/4/4
3日午後から雨になったが、帰宅するときの交通情報では「箱根方面は行きのため通行止め」と言っていた。まさか4月に雪とは思わなかったが、4日朝には標高800mぐらいから上が白くなっている山が見えた。桜もこの寒さで開きかけたまま止まっているような感じだ。
そして、4日午後には街でも雪が降り驚いたが積もるようなことはなかった。
桜と富士山 2007/4/5
今朝は寒かったが、久しぶりに富士山がよく見えた。そして桜と富士山というのが眺められるようになった。寒い日が続いて4日には雪が降り、桜がどうなったか心配だったが、まあなんとか咲いていたようだった。桜だが枝にチラホラとしか咲かない木が多く、いつもならピンクに見えるのに今年は背景が見えてしまうところが多いのだ。
雲から顔を出した富士山 2007/4/6
今朝は見えないかと思ったら雲から顔を出してくれた。この時期しか見られない光景なので今日も桜と富士山にしてみた。
季節限定! 桜と富士山 2007/4/7
今年の桜は枝に少ししか咲かないおかしな木が多いのだが、ここの桜はきれいに咲いていた。遠くの富士山も少し霞んでいるけど雪をたっぷりつけた姿を見せてくれたので、両方をうまく入れたのだが、電線がどうしても入るので気になるところだ。朝は良かったのに午後から曇って夕方には雨になった。
雲から顔を出したところ 2007/4/8
今朝は雲が多くて富士山が見えなかった。桜と富士山が見えるところへ行ったのだが、富士山が見えないので桜のアップばかり写してしたら、山頂の一角が少しだけ見えるようになった。しかし、雲が多く、なかなか見えないのであきらめて仕事へ向かったのだが、その途中で雲から顔を出しはじめていたのだ。
桜を眺めているときにビニールシートを広げに来た人がいたが、午後からは曇って雨も降ったので“お花見”はできたのだろうか。
富士山は雲に隠れている 2007/4/9
今日は雲が多くて富士山は隠れたままだった。9時ごろから昼前まで晴れていたが、その後は黒い雲に覆われて時おり雨が降るといった不安定なそせだった。午前中に近くの桜を見に行ったのだが、それよりも足元のラッパ水仙がきれいだったので、今日はその画像にしたのだ。
気温が不安定で風邪をひきそうだ。
雲に隠れそうな富士山 2007/4/10
4月も3分の1が終わろうとしているが、このところ夜になると雨が降っているので朝は雲が多く、富士山はその雲に隠れてしまっている。今朝は雲の切れ間から見えるといった感じだった。
さて、桜はどうかというと散り始めたところもあるが、まだ2~3日は大丈夫だろうと思われる。次に天候が崩れると風と雨に花びらが飛ばされることだろう。
富士山がかろうじて見える 2007/4/11
今日は霞んでいたので富士山がかろうじて見えていた。桜も散りはじめているので、「桜と富士山」はあと1回あるかないかといったところだろう。
曇り空 2007/4/13
2日続けて曇り空で富士山は見えない。春霞で見えないのではなくて雲があるからどうしようもないのだが、毎年この季節になると見える日が減ったということを実感するのだ。
新緑が芽生えはじめた 2007/4/14
昨夜の風と雨で桜は大半が散ってしまい、桜と富士山という光景は見られなくなってしまった。そこで久しぶりにいつもの場所へ行ったらなんと木々の新芽が芽生えて雰囲気がガラっと変わっていたのだ。今までなら青空と白い富士山と枝だけだったのだが、そこに緑が加わっているので景色の感じが違うようだ。富士山だけは雪をたっぷりつけて真っ白だが、あたりは春から初夏へ向かって進んでいる。
2月に逆戻り 2007/4/18
出かけていたのでお休みしていたが、その間富士山は見えなかったようだ。今日は2月に戻ったような気温で河口湖の天気予報が雪になっているので富士山ではおそらく雪だろう。
帰ってくる前に少しだけ時間がとれたので雅やかな風景はないかと探したのだが、モミジの新緑と京の町家ぐらいしか見つけられなかった。少し前なら桜があっただろうと思われる。
これは祇園の伝統的建造物群保存地区で写したのだが、タクシーで乗り付けてくる修学旅行生がいるのがどうも気になる。自分たちで調べてバスを使ったり歩いたりしないとどこへどのようにして行ったかわからないのではないだろうか。そのあたりを学ぶのも修学旅行の目的であるはずなのだが、班ごとのタクシー移動では訪れる場所は多くなるかもしれないが、それだけ中身が薄くなるのではないか。また、地図を見て自分たちがいる場所と目的地をどのように結ぶかといったことも大切な能力だと思う。
桜が散った後に雪! 2007/4/19
昨夜の冷え込みは2月を思わせるものだったけど、まさかと思っていたら屋根や田んぼが白くなっていた。回りの山も白くなっていて桜にはもう一度花が咲いたようだ。それにしても桜が散った後に雪になるとは驚きだ。9時現在で冷たい雨が降っているので白い部分は少なくなっているがそれでも景色は2月のようだ。
雲の間から顔を出した富士山 2007/4/20
今朝は晴れているのだが雲が多く、期待したように真っ白な富士山は見えなかった。しかし、雲の間から山頂部が見え、久しぶりに見えた富士山となった。手前の新緑も葉が成長してきており、きれいな色合いになってきた。山には19日の雪が残っている。桜が散って新緑が芽生えるころに雪が降るとは思わなかったが、芽吹いた葉に影響がなければいいと思う。
真っ白な富士山と新緑 2007/4/21
今日は青空が広がっていたが、午前8時ごろにはうす雲がではじめた。しかし、富士山はきれいに見えていて、周りの新緑もその輝きを増してきたので、よりいっそうきれいになってきた。今日はこの季節らしい青空と真っ白な富士山と新緑という光景が見られたのだ。
富士山は巨大な雲の中 2007/4/22
今日の富士山は巨大な雲の中に隠れてしまい、見えなかった。いつもはあそこにあるから「あの大きな雲が隠しているだろう」という推測なのだ。南から暖かい空気が入るということだったが、その通りで暖かいを通り越しているようだが、4日前には雪が降ったのだからしばらくは何がおきても不思議ではない。
ニフティの“フォーラム@nifty”サービスが終わったので、プロバイダの見直しをしてニフティにはこのブログだけを残すことにした。そのためホームページの移転作業に取りかかったのだが、これを機にお行儀のよいHTMLにしようとHTML4.01やCSS2を調べていると混乱してきてなかなか先へ進まない。標準化しようとする委員会というものはいろいろな規格を作ってくれるものだ。
新緑の山になってきた 2007/4/23
今日は雲が低いところで広がっていて富士山はまったく見えなかった。このところ山の木々が芽吹いてきれいな色になってきたので、今日はそれを写してみたのだが、露出オーバーで空の部分が飛んでしまったようだ。新緑の中に山桜があったりするのできれいな彩りになっている。
曇りでも桜は元気 2007/4/24
北東からの冷たい気流が流れ込んで3月中旬並みの気温で、さらに雲が低く今にも雨が降りそうだ。標高600mぐらいのところではちょうど山桜が咲いていて新緑との取り合わせがきれいなのだが、日差しが無いので遠景は霞んでしまう。
こんな空模様なので富士山はまったく見えない。
新緑と真っ白な富士山 2007/4/26
26日の富士山は久しぶりにくっきり見えていたが、21日よりも少しだけ西側斜面の雪が少なくなったようだ。それでもこの時期らしいたっぷりした雪を載せて真っ白に輝いていることは言うまでもない。付近の山は標高700mぐらいまで新緑が駆け上っている感じで、もう少し暖かくなればその勢いはどんどん早くなるだろう。
大気が澄んでクッキリ 2007/4/27
27日の富士山は雪が少し減ったようだったが、見えかたとしては第一級のもので、回りの山も含めてクッキリ見えていた。回りの山の谷筋がクッキリしているのは冬には多いが、そのときは回りの山も色が茶色から濃い緑であまりパットしない。ところが今日は回りの山の新緑に濃淡があって華やかで、この時期ならではの見えかただった。
ご機嫌斜めの空模様 2007/4/28
今朝は日差しはあるものの曇っていて富士山が見えず、昼過ぎには雷が鳴って雨になった。しかし、夕方には富士山が見えそうだったのでいつもの場所へ行ってみたら半分雲に隠れた富士山が見えた。
寒冷前線が通過して気温が下がり、風が冷たくなっている。
真っ白に戻った富士山 2007/4/29
今朝も冷えたので大気が澄んで富士山がくっきり見えていた。27日についで2回目だから珍しいことだ。29日のほうが雪が増えたようで、西側斜面に見え始めていた黒い筋がなくなっている。28日の寒冷前線がもたらした冷え込みと雨(雪)の影響だろう。
富士山の近くから 2007/4/30
いつもならすいている月曜日なのに今日は振替休日だったので富士山の近くは大混雑していた。朝からいつもの場所へ行こうかと思ったが、それではつまらないので富士山の近くへ行ってみた。きれいに晴れているので用事を済ませてから出かけたら河口湖に12時だった。こうなると西のほうへ行かないと富士山がよく見えない。ということで北岸の大石へいってみたら、自然生活館の駐車場でこんな光景を見つけた。
2007年 5月
新緑が雨に濡れている 2007/5/1
機能は快晴で日中でも富士山が見えていたのに、今日は曇り空になった。午前中に雨になり、雨に濡れた新緑がきれいになったようだ。気温も少し低めで昨日とはまったく違っている。
夕方はよく見えた 2007/5/2
今朝は雲が空の低いところを覆っていて小雨が降ったりしたのだが、その後に晴れてきて夕方には見えていた。新緑も少し色が濃くなってきたようだ。
雲がとれてよく見える 2007/5/3
今朝は南のほうの空だけが雲に覆われている状態で富士山は見えなかった。9時ごろにその雲がとれて見えるようになったのでまずまずである。
今日の写真はいつもと違って甲府盆地からのものでハナミズキを入れて写してみた。
富士山は少し霞んでいる 2007/5/4
新緑の山並みの向こうに見える富士山は少し霞んでいた。そして、今朝は中央道を走る車の音がこの撮影ポイントまで響いてくるほど通行量が多い。上から見ていると河口湖方面への車線は時に団子状態になって走っているのが見える。きっと富士山周辺は混雑しているのだろうと思われる光景だった。
裾のほうが霞んでいる 2007/5/5
富士山はよく見えているのだが、裾のほうが少し霞んでいるようだ。今日は新緑と一緒に写してみた。
一日中雨降り 2007/5/6
今日は朝から雨が降りっぱなし。午後には強く降ったときもあって咲き始めたつつじがかわいそうだった。もちろんこんな日に富士山が見えるわけはなく、それどころか、近くの山も見えない状態だった。この時期の雨は新緑をきれいに見せるからそれもまたいいのである。
美味しかった 2007/5/7
海辺の上ちらしはものすごく美味しい。桜が咲いているし風が冷たい。さすがに北緯40度に近いとまだ春半ばという感じだ。
砂浜と岩の景勝 2007/5/8
有名な景勝地だがゴールデンウイークが終わった直後の平日なので瞬間的には貸切りになるときもあった。この後訪れたところも空いていてレストハウスのおばさんが手持ちぶさただった。
「ようおでんした」が「いらっしゃいませ」という意味だ。
久しぶりの富士山 2007/5/11
出かけていたので富士山を見たのは久しぶりだった。10日に雪が降ったみたいで真っ白だったが、回りの山は1000mぐらいまで緑に染まっている。麓では田植えも始まり富士山だけが真っ白という時期になってきた。
田んぼの逆さ富士 2007/5/12
山々が新緑に染まるこの時期にもうひとつこの時期にしか見られない富士山がある。それは水を張った田んぼに映る逆さ富士だ。今日はいつもの場所へは行かずに目星をつけていたあたりに行ってみたのだが、まだ水を入れてなく、その近くの田んぼで写したのがこれだ。
田植え前の4~5日だけ、しかもそのうちの1~2日が土が安定して水面に出ているところが少ないのできれいに逆さ富士が映るのだ。富士山の雪は少し減ったようだ。
田んぼの逆さ富士 その2 2007/5/13
今日は空が白かったのではっきりした逆さ富士が写らなかったが、それでも水面に映っている富士山にも尾根筋の黒い線が見えている。そして、今日は電車の時刻を調べておいて、それが入るように写してみた。
この田んぼに肥料を撒いている人がいたが、「変なやつが俺の田んぼの写真を撮っている」と思ったかもしれない。
最盛期を過ぎたツツジ 2007/5/14
ツツジの季節が最盛期を過ぎようとしているが、まだつぼみをつけた木もある。ちょうど花が開いているのがあったので写してみた。日中は暑いのだが朝夕は肌寒いぐらいの気候で、春と夏が入れ替わろうとしているのだろう。ツツジはちょうどそんなときに咲くのだと改めて思った。
富士山は霞んでしまってうっすら見える程度だった。
少し霞んでいるけど逆さ富士 2007/5/15
今朝は5時半頃に目が開いたので空を見ると青い部分があった。これなら富士山が見えているだろうと出かけてみたら、霞んでいるものの田んぼの水面に映りそうだった。そこで12日の所へ行ってみたのだが、泥が水面から出ているところが多くて淡い映りかたではその泥が目立ってしまい、ちょうど宮崎の青島海岸にある鬼の洗濯板のような感じになってしまった。
いろいろな場所を回ってみたのだが、きれいな水面のところでは電柱が多くなかなかいいところがない。実際に見えている富士山も空とのコントラストが少ないのだからこの程度にしか写せなかった。
田んぼの逆さ富士 2007/5/16
今日は12日ほどではないが富士山がきれいに見えていたので、またまた“田んぼの逆さ富士”を写してみた。まずまずの見えかたで映りかたもそこそこだった。午後には薄雲が広がって下り坂ということなので、明日はこの光景は無理だろう。
15日にこのブログのデザインを少し変更した。カレンダーとコメントやリンクの文字を大きくしたので見やすくなったのではないだろうか。
雨でした 2007/5/17
今朝はまとまった雨が降っていて気温も低く4月に逆戻りしたようだった。もちろん富士山が見えるわけはなく、水をはった田んぼには多くの輪が重なってできては消える状態を繰り返していた。午後になって急に天候が回復し、晴れ間も出てきたが、夕方に富士山を見たときには形はわかるものの雲が覆っていて、一部だけ裾のほうが見えている状態だった。
携帯電話で写したので詳細が写せず裾の見えていたあたりがわからないが、こんな雰囲気だったことはわかる。
田んぼの逆さ富士と電車 2007/5/18
田んぼの水が張られて富士山がよく見えていたのでこんな光景が見られた。新しい電車が富士山に見送られて東京へ向かっていった。向こうの畦に苗が並べてあったので、今日中に田植えかもしれない。植えてしばらくはまだ逆さ富士が見られる。
夕方の富士山 2007/5/19
今朝は雲が広がっていて富士山は見えなかった。短い時間だったが雷が鳴って強い雨が降ったが、午前中に薄日がさしはじめて夕方には見えるようになった。いつもの場所へ行ってみたが、富士山の東側に雲の筋ができていたが、富士山は西からの光を受けて輝いていた。
田んぼの逆さ富士5 2007/5/20
今朝は透明度が高くくっきりした富士山が見えていた。田植えが済んだ田んぼで早苗と逆さ富士を写そうとしたのだが、少し風があって水面が安定しなかったので、また電車との組合せにしてみた。
水溜りの富士山 2007/5/21
富士吉田の農道公園付近に出かけたのだが、大きな水溜りに富士山が映っていた。付近の水田も田植えが終わったみたいで、早苗が時おり吹く風に揺らいでいたが、そうなると富士山がなかなかはっきり映らない。各地のナンバーの車が停まっていて、富士山の写真を撮っている人が多かった。
少し遅かったか! 2007/5/23
今朝はきれいな青空だったので富士山が見えているだろうと職場へ向かった。途中で田んぼの逆さ富士の場所へ寄り道、よく見えているがそれでも少し霞んでいた。やはり日の出から3時間以上ともなると空気中の塵や埃に乱反射する光が多くなるのだろう。
この田んぼも今日には田植えかもしれない。
緑いろいろ 2007/5/24
緑色の競演みたいな光景だったので手前の水車を入れて写してみた。21日に忍野村で見つけた光景だが、緑の色が濃くなりはじめたところなのでその差がおもしろい。
今日は富士山が見えているが霞んでしまっている。
まとまった雨 2007/5/25
25日は朝から雨が降り出して午前中に強く降り、午後も降り続くまとまった雨になった。田植えが終わったばかりの田んぼは満々と水をたたえ、早苗が雨粒に打たれているようだった。気温も低く、24日の暑さがうそのようだ。
富士山頂の気温を気象庁のアメダスデータで見ると朝から2~3℃なので、この雨は霙になっているかも知れない。今年の富士山はまだほとんどが白く、雪融けが遅くなりそうな気配だ。
雨上がりのくっきり富士 2007/5/26
25日の雨がやんで26日はくっきりした富士山が見えた。平地の雨が富士山では雪かと思ったのだが、やはり5月終盤になるとそんなことはなく、今朝の富士山は黒い部分が増えていた。しかし、昨年に比べると白いところが広いように思う。一般的には暖冬だったが富士山に雪が積もる3月から4月の気温が低かったので、富士山の積雪は多いのかもしれない。
かろうじて富士山が見える 2007/5/27
今朝はかろうじて富士山が見えた。5月末の気候ということもあるが黄砂の影響があると思う。風は涼しいが気温は高い日だった。こんなときの富士山は日中ではまったく見えない。
雲が多いけど見えている 2007/5/28
今日の富士山は雲が多い中にクッキリ見えている。雪が減って北側斜面にも黒いところが見えるようになってきたのだが、昨年の写真と比べるとまだまだ白いところが多い。
雲に覆われて富士山は見えない 2007/5/29
今日は雲が低く富士山はその中に隠れてしまった。
写真は28日に見に行ったバラのひとコマだ。これを写しているときは日差しが暑く夏のようだったが、28日夕方から気温が下がっている。
富士山の雪が減った 2007/5/30
30日は朝から曇りという予報だったのに実際には雲が多いけど晴れていて富士山が見えていた。少し雲に邪魔されるがよく見てみると西側斜面はかなり高いところまで黒くなっていて、北東側も黒いところが増えているようだ。5月も終わりになってさすがに雪が少なくなってきたのだろう。
晴れているけど雲に覆われて見えない 2007/5/31
31日の富士山は雲に覆われて見えなかった。これで5月の富士山が見えた回数は23回となったのだが、これは過去7年の平均13回を大きく上回る数で、これだけ見えるとは予想もしなかったのである。暖冬と3月4月の冷え込みというようにいつもとは違うことが続いているが、5月も富士山が見えた数については例年と違うようだ。
2007年 6月
ヤマボウシ 2007/6/1
6月最初の日は雲が多くて富士山が見えなかった。そこで近くの山で見かける白い花を写してみた。この時期の緑の中に白い花が目立つのはヤマボウシなのだが、この木の花は葉から3~5cmぐらい上に咲いているのだ。調べたところ白い部分は花ではなくて総苞で花は中央の部分ということだから、この写真ではまだ開花していない状態だ。
富士山に雪が降ったみたい 2007/6/2
雲に隠れて見えなかったので31日か1日かわからないが、今朝雲の間に顔を出した富士山は真っ白になっていた。ほんの少ししか見えなかったのではっきりしたことはわからないけど、全体が白くなっているのではないだろうか。
富士山は雲の中 2007/6/3
今日は青空になったけど雲が多く富士山はその姿を雲のベールに隠していた。月が変わったらとたんに見えなくなったという感じだ。
雲が消えるのを待つ 2007/6/4
今日は青空だったので急いで出かけてみたのだが、富士山の前に雲があってほとんど見えない状態だった。しかし、見えている部分はきれいなのと、雲が消えそうだったので待ってみることにしたところ、30分後にはほとんど雲がなくなってこんな富士山が見えたのだ。
かろうじて見える 2007/6/5
今日の富士山は空に雲が多く、霞んでいてかろうじて見える状態だった。日中は雲が低くなったが、夕方には晴れてきたので、まだ梅雨にはなりそうも無い。
富士山は雲の中 2007/6/6
今日の富士山は雲の中でまったく見えなかった。北からの高気圧に覆われているとはいうものの雲の様子は夏の雲という感じで、空は晴れていても低いところに雲があって、それが山並みを隠しているのだ。
日差しが出たり雨が降ったり 2007/6/7
日差しがあったのでサツキを写していたら急に雨が降ってきた。花びらの水滴はその雨なのだが、路面が濡れるほど降ったのに20分もすればまた薄日がさすという目まぐるしく変わる空模様だった。
雲が多い空 2007/6/8
大気が不安定で雲が低いところにあるので富士山は見えない。5月にはあれだけよく見えたのに、月が替わったら見えなくなってしまった。しょうがないのでマンホールに描かれた富士山の写真にしてみたのだが、いかがだろうか。
じゃがいもの花 2007/6/9
今日は不安定な空で、基本は曇り、薄日がさしたり雨が降ったり目まぐるしく変わったのだ。北からの寒気が上空にあるのでこんなに不安定なのだが、梅雨に入るころにしては気温が低い。
画像は4日に写したジャガイモ(男爵芋)の花だが、薄紫と黄色という組合せがおもしろい。
バラの回廊 2007/6/10
今日も雨が降っていて近くの山も見えない状態だった。
こんなときは気分を変えて花なのだが、これは日本一長いバラの回廊の一部を写したものだ。どこにあるかというと、北杜市の山梨県立フラワーセンターハイジの村で、長さは320mもある。6月1日に訪れたときは多くの花が咲いていたが、まだつぼみも多いので、見ごろは続きそうである。
ハイジの村のホームページはこちら http://www.haiji-no-mura.com/
シャクナゲ 2007/6/11
(現地からの書き込み)十文字峠から甲武信岳のほうへ登った途中でシャクナゲがきれいだ。電波が届いているので大急ぎで送ったのだ。送信地点は35.5610,138.4415
(帰宅後)
画像もデジカメのものに入れ替えている。長野県川上村から十文字峠へ登り、まだ天候が回復していない霧の中でシャクナゲを見ることになった。甲武信ヶ岳のほうへ登った次のピークまで行ってみたが、シャクナゲのトンネルになっているところがあるものの花は咲いていない。そして、次のピーク(大山)にはシャクナゲがいっぱい咲いていた。ここでも霧で稜線は見えず、時おり川上村のレタス畑が見える程度だった。上記の緯度経度は大山のもので、携帯電話の電波が届いたのは十文字小屋から100m程のところとこの大山だった。
大山から十文字峠に戻り、峠周辺でピークを迎えているシャクナゲを眺めてから毛木平の駐車場に下った。
なかなか見えない 2007/6/12
今日はよく晴れて富士山が少し見えたのだが写真は無し。6月に入ったら富士山が見えることが急に少なくなった。例年なら5月後半から見えなくなるのだが、今年は5月が見えすぎたのでなんだか急に見えなくなったように思う。
久しぶりに富士山 2007/6/13
富士山が見えたときはあったのだが、ここに載せるのは1週間ぶりになる。まだ雪が多く、見えているところは白い部分が多い。先日見た南アルプスも雪が多かったが、このまま山開きまでに雪が消えるのだろうか。
雨の季節到来 2007/6/14
気象庁から梅雨入りの発表があったが、天気図を見ると梅雨前線が弱々しい。天気予報も16日は晴れになっているし、梅雨らしい空模様になるのだろうか。
今日は富士山も見えないし、朝から雨だったので写真は無し!
さっそく梅雨の中休み 2007/6/15
今朝は急に晴れてきて富士山が見えたのだが、雲も多く、富士山の写真を撮ろうと思ったら雲に遮られてしまった。見えたところから場所を変えたのも雲に遮られた要因だと思うが、まったく変わり身が早い。写真は朝の雲の様子を写したものだ。こんな薄雲が空のあちこちにあったが、夏の到来を思わせる空だった。
富士山くっきり 2007/6/16
16日は夏とは思えないほど透明感のある空気で、富士山がくっきり見えていた。前日は雲にさえぎられてしまったので、今日は張り切って富士山撮影ポイントを回ってみたのだが、この写真は“田んぼの逆さ富士”を写したところからのものだ。もう稲が大きくなっていて、逆さ富士は写らない。
今日も富士山くっきり 2007/6/17
夏なのに3日連続でくっきりした富士山が見えるとは珍しいことだ。15日はすぐに低いところの雲にさえぎられたけど、この2日はうす雲が上空にあるだけなので、日中でも富士山が見える。16日はかなり遠くから富士山が見えたらしいが今日はどうだったのだろうか。
霧の中のレンゲツツジ 2007/6/18
梅雨前線が北に上がってきたので美し森は霧と小雨だった。そんな中でレンゲツツジがきれいに咲いていて、霧を集めて露に濡れた姿を見せてくれた。
これは美し森山付近が霧に包まれているときの風景だ。晴れていれば八ヶ岳が背景になるが、今日は乳白色のベールだった。
この時期らしい空 2007/6/19
今朝は日差しがあるけど遠くは見えないというこの時期らしい空になっていて、富士山は見えなかった。雨は降らなかったが蒸し暑く、やっといつもの梅雨になったようだ。
今日はよく見えた 2007/6/20
今日の富士山はよく見えていた。梅雨の晴れ間で富士山がよく見えるのだが、雨が降らないのもどうかと思う。蒸し暑い日だったので食中毒と熱中症に注意しなければならない時期なのだ。
画像は中央道からの「初狩ひと目富士」。
夏の日中に富士山が見えた 2007/6/21
21日は朝ではなく昼に富士山を見た。空の様子から見えるとは思っていなかったので、デジカメを持っていなかった。携帯電話のカメラで写したのがこの画像だ。ほとんど雲に隠れているが、見えている部分はくっきりしている。
山開きには山頂へ行けない 2007/6/22
今朝の富士山は五合目付近が雲の切れ間に見えた。その見えかたなのだが、見えているところははっきりしているという変な見えかただった。雪が見えているので富士山の雪がまだ融けていないことがわかる。
さて、7月1日は山開きだが、山梨県側の吉田口登山道、静岡県側の富士宮口・須走口・御殿場口ともに残雪が多く、吉田口では八合目までしか登れないということだ。静岡県側も七合目で残雪が多いということなのでそれより上は無理だろう。
雲間に見えた 2007/6/23
今朝は雲があるもののその間に富士山が見えていた。あいかわらず雪が多く、山開きに山頂まで登れないというのがよくわかる。今日は蒸し暑い一日だった。
曇りでも見えている 2007/6/24
24日は空全体を雲が覆っていたが、その雲はまだ高く、富士山をはじめとして山並みは見えていた。黒い部分が増えてきたが、まだ残雪が多いことがわかる。
吉田口登山道では27日に山小屋関係者が八合目以上の登山道の雪かきをするそうだ。
ジャガイモの実 2007/6/28
以前にジャガイモの花を載せたが、畑をよく見ると葉の緑と同じような色の実が見えた。普通は落ちてしまうのだが、花があった位置に一つだけ付いているものや、この写真のようにたくさん付いているものがあった。こんなに多いと重さでしなってしまうので、葉の下にもぐりこんだりして見つけにくい。
ジャガイモにも実ができるのだが、ミニトマトに似ているのは同じナス科だからだ。食べているのは地下茎の一部が膨らんだところで、この実は一般には食用にしない。また、ジャガイモを植えるのも種芋を植えるのだが、この実からとった種を植えることもあるようだ。
雪が減っている 2007/6/29
29日は朝から蒸し暑く、午前中は薄日がさしたりしていたが、午後からは雲が増えてきて5時前後に激しい雨が降った。その後急速に雲が薄くなって日差しが出てきたので、もしかして見えるのではないかといつもの場所へ行ってみた。
雲をかぶっているものの全体が見えているので驚いたが、さらに20分すると雲が無くなって山頂部も見えるようになった。
早起きしたらくっきり富士山 2007/6/30
30日朝は早く目が開いて、空を見たら晴れているので出かけることにした。いつもの場所へ行ってみたらきれいに富士山が見えている。「早起きは三文の徳」だったのだ。
雪がかなり減っているのは29日夕方に見えたのだが、斜面を緑が登っているのも見えて夏の装いになってきているのがわかる。(ちょっとこの写真では無理か)
2007年 7月
富士山山開き[下界は雨] 2007/7/1
7月1日は富士山山開きの日でニュースで話題になっていたが、下界ではアジサイに似合う雨だった。テレビのニュースで見るかぎり富士山八合目では日差しがあったようだが、登っていた人たちは雲海からの日の出が見えたのだろうか。下界とはまったく異なる空模様というのも富士山ならではだ。
雲が低く富士山は見えない 2007/7/2
今朝は小雨が降っていて雲が低いところに留まっていた。しかし、昼前には薄日がさすこともあり、蒸し暑くなったのだ。しかし富士山が見えるほど雲は薄くならなかった。
夏椿 2007/7/3
朝から曇っていて薄日がさすこともあったが、梅雨空が続いて夕方には雨が降った。富士山が見えることはなく、一日中どんよりした空だったが、隣家の夏椿がきれいな花を咲かせていたので写したのがこれだ。
午後になると雨 2007/7/4
今日も雲が低く富士山は見えない。そして、2日続けて午後になると雨が降ってくるという天候だった。梅雨のしとしと降る雨というよりは、空気中に溜まった水分が一気に降ってくるという感じで、夕立のような降り方をするので、なんとなく変だ。暖冬、3月と4月の冷え込み、4月と5月の少雨、梅雨らしくない降りかたなど変なことが続いている。
レンゲツツジとコバイケイソウ 2007/7/5
霧ヶ峰ではレンゲツツジが終わりかけてゴハイケイソウが最盛期になっている。霧ヶ峰自然保護センターのホームページでレンゲツツジとコバイケイソウが両方見られると書かれていたので出かけてみた。ニッコウキスゲも咲きはじめていて夏の高原という雰囲気だった。他にはデカタチドリ、グンナイフウロ、ヒオウギアヤメなどが咲いている。
画像は車山の肩付近でのレンゲツツジとコバイケイソウで、遠くに富士山が見えている。
梅雨空はどこへ 2007/7/6
今日は夕方から梅雨空に戻るということだったが、空が明るくなってきて富士山が見えるのではないかと思うほどだった。残念ながら富士山は見えなかったが、それでも青空も覗いたりして、どうなったのかと思ったら、明日以降も曇りで日差しがあるという予報に変わっている。九州では大雨だというのに梅雨前線はどこへ行ってしまったのだろう。
画像は車山の肩近くから見た八島ヶ原湿原と鷲ヶ峰(5日)
富士山も星も見えない七夕 2007/7/7
今日は“7”が並ぶ日ということで、そんなイベントもあったようだが、やはり今日の主役は空の星だろう。残念ながら朝から厚い雲に覆われていてそのまま夜になってしまったのだ。富士山もまったく見えなかった。
ニッコウキスゲ 2007/7/8
7月になって曇り空続きで富士山は見えない。かろうじて5日に霧ヶ峰から遠望したのがあるだけで、地元からはまったく見ていない。気分転換して夏の高原を彩るニッコウキスゲの写真を載せてみることにした。
これは5日の霧ヶ峰で写したものだが、気の早いのが咲いていて、ほとんどはまだつぼみだった。しかし、つぼみの数が多く、アブラムシがついていないので、今年の霧ヶ峰はきれいな黄色に染まることだろう。車山周辺の混雑を避けて、蝶々深山や北の耳あたりがいいかもしれない。
見えない日が続く 2007/7/10
7月になってから富士山が見えない日が続いている。例年なら少し見えたりするのだが、今年は5月と6月に見えすぎたのでこのあたりで帳尻あわせなのだろうか。
わずかに見えた富士山 2007/7/11
今日は午後になって雲が薄くなり、富士山の一部がかすかに見えた。たまたまそんな時刻に出かけたので見えたというべきだろう。しかし、写真を取れるほどではなく、本当に見える場所を知っているから見えたという感じだった。
画像はホソバウスユキソウ
曇っているけど富士山が見えた 2007/7/12
今朝は曇っていたけど七合目から下が見えていた。しかし、空全体が雲に覆われているのできれいな見えかたではなかった。谷筋には雪が残っているようだが、6月末に見えたときに比べるとかなり少なくなっている。やっと夏の富士山になったようだった。
画像はタテヤマリンドウ(9日に撮影)
富士山の山頂まで見えた 2007/7/13
今日は曇り空だったが、富士山は山頂まで見えていた。しかし、はっきり見えないのはこの季節だからしょうがないだろう。見えた範囲での雪は谷筋に思ったより残っていて、これではなかなか消えないのではないかと思わせる。残念ながらカメラを持っていなかったので写真は無し。
一日中雨 2007/7/14
台風に刺激された梅雨前線が一日中雨を降らせてくれた。夜になって雨脚が強くなってまだまだ降るような感じだ。
先ほど気象庁のホームページで富士山測候所の気温データを見たら、午後になってから6℃台になり、そのまま夜まで続いているようだ。おそらく南からの湿った暖かい空気が流れ込んでいるからだろう。
この雨は15日の午後には止んでくれるだろうか。
台風は去ったけど雲は残ったまま 2007/7/15
台風に刺激された梅雨前線の雨で14日から続いていたが、台風本体がやって来て、15日の11時ごろにはその雨が止んだ。午後になって青空も覗いたのだが、雲が残ってしまい、夕方からはアジサイに似合うしとしと雨が降り始めた。残念ながら台風が雲を運んで行くことはなかったらしい。
晴れずに夕方には雨 2007/7/16
台風が通り過ぎても雲が残ってしまい、午前中には晴れ間があったものの、午後には雲が広がった。富士山は遠くから見えたのだが、地元では見えず、また“おあずけ”になってしまった。
写真はピラタス蓼科ロープウェイ山麓駅から坪庭へ登る登山道の途中で見かけたコマクサで、このほかに白いものや深紅のものもあった。この場所はロープウェイの区間を歩いて登らないと訪れることができないのだ。16日は霧がかかったり晴れたりしていたが、雨が降るということはなく、軽い山歩きにはちょうどよかった。下山後、車のラジオで地震を知ったのだが、また新潟県中越地方ということで驚いたのだ。
気温が低い 2007/7/18
17日、18日と6月初めのような気温になった。北東からの冷たい空気が入っているからで、このようになると雲が厚く、雨になることが多い。梅雨明けはまだのようだ。
今日も小雨 2007/7/19
今朝も小雨が降っていて富士山が見えないというよりはほとんどの山が見えない状態だった。晴れ間が出るような天気予報だったが、薄日がさす程度で夕方には雨になった。7月半ばの気温としては低く、窓から入ってくる風が冷たく感じられた。
日照不足 2007/7/20
今日も曇りで小雨が降ったりしていた。富士山周辺の地域は日照不足で平年の20~40%しか日照時間がないらしい。こうなるとスイカやトウモロコシが甘くならなかったり、トマトが赤くならなかったりするのだ。しかし、気温が低いと来春の花粉飛散量が少なくなるという良いこともある。
それにしても頭のすぐ上に雲があるというのはうっとうしいものだ。
曇り空はいつまで? 2007/7/21
このところずうっと曇り空が続いているので、気分転換に16日にわずかに覗いた晴れ間の写真を載せてみた。まったく夏の空はどこへ行ってしまったのだろうと思うこのごろだ。そして日照不足と低温でどうなるかと心配になってきた。25日ごろには梅雨明けして夏の太陽が顔を出すのだろうか。それとも梅雨前線が北へ上がらずになんとなく消滅して、はっきりしない梅雨明けになるのだろうか。
この雲がなくなれば 2007/7/22
朝6時の三ツ峠ライブカメラでは富士山が見えていたので、このまま晴れ間が覗かないだろうかと期待したのだが、その期待はみごとに裏切られてしまった。この雲がどいてくれれば見えるのだが、低く漂っているようだ。23日の天気予報も芳しくないので、夏富士が見えるのは先になりそうだ。
立山雷鳥沢 2007/7/24
扇沢から観光客に混じってトロリーバスで関電トンネルを抜けて黒部ダムへ、さらにケーブルカーとロープウェイを乗り継いで、霧で何も見えない大観峰からトロリーバスで室堂まで来て観光客地帯を抜けると雷鳥沢キャンプ場だった。時おり小雨が降る程度だが空が明るいので、晴れを期待できる。テントを張ってしばらくしたら晴れてきて夕方には期待以上になった。
写真は23日夕方に雷鳥沢キャンプ場から見えた真砂岳だ。
※室堂でも雷鳥沢キャンプ場でも圏外なので24日に稜線に出てから投稿した。
立山から富士山 2007/7/25
23日夕方は梅雨明けしたのかと思うほど劇的な空の変化だったが、25日はまた梅雨空に逆戻りだった。24日だけが快晴に恵まれて、立山の稜線から富士山をはじめとして、南アルプス、中央アルプス、乗鞍岳、穂高・槍、後立山連峰、白山そして能登半島など360度の展望だった。しかも、13時を過ぎてもわずかに富士山が見えているという夏としてはみごとな眺めだった。
画像は富士ノ折立から富士山が見えているところで、これは10時ごろである。手前左の三角形の山が後立山連峰の一つである針ノ木岳だ。
ぼんやり夏富士が見えた 2007/7/26
今朝は8時過ぎでも富士山が見えていてすっかり夏姿になったことが確認できた。「たんぼの逆さ富士」を撮った場所から写してみたのだが、霞んでいてわずかに富士山が見えている程度である。
立山からの展望(1) 2007/7/27
今日は雲が多くて富士山が見えなかった。そこで24日の立山からの展望を載せることにする。
これは雷鳥沢キャンプ場から2時間かけて登った別山乗越(べっさんのっこし)から北方面を見たところで、すぐ近くの剣岳、その奥に後立山連峰の白馬岳から唐松岳が見え、鞍部に火打山が見えている。手前は雪渓で、今年は多いということだった。
わずかに富士山が見える 2007/7/28
今朝の富士山は霞んでいたがわずかに見えていて、白山岳の下に大きな雪型が残っているのがわかった。これは去年も気になったのだが、地形図を見ていてもこんな雪が残りそうな窪みがあるとは思えないのだ。これがいつごろ消えるりだろうか。
立山からの展望(2) 2007/7/29
立山からの展望2つめは龍王山と浄土山の分岐から南南西方向の五色ヶ原とその向こうに連なる薬師岳、黒部五郎岳、笠ヶ岳だ。これらは富山県から岐阜県の山になる。笠ヶ岳の左側に乗鞍岳が見えるはずだが、午後1時を過ぎたので雲が出てきてその雲に隠れたようだ。
立山からの展望(3) 2007/7/30
今日は朝から曇っていて、午前9時ごろから11時にかけて激しい雷雨にった。このため富士山はまったく見えなかった。
7月24日の快晴に恵まれた立山シリーズ3つめは別山から立山主峰部を見たところだ。左側の山が別山からいちど下りて登り返すことになる真砂岳、さらに200mほど下って300mを登り返すと写真中央の富士ノ折立に登りつく。そして、その右が最高峰の大汝山(おおなんじやま:3015m)、さらに右が雄山(おやま:3003m)となる。このときは元気だったので、「あそこまで行くんだ!」という気持ちで眺めたのだ。この夏は残雪が多く、稜線直下でも雪が残っていたが、主稜線上の登山道では雪渓や雪田を通るところはなかった。
立山からの展望(4) 2007/7/31
今日も朝は雲が低くて富士山が見えない状態だった。今月になって富士山を見たのは5回、地元では見ていないが遠方から見た3回を加えても8回にしかならず、昨年までの平均を下回ってしまった。
写真は24日に立山の龍王山と浄土山の分岐から見た、剣岳(左奥の三角形)と別山(左側)、真砂岳(中央の丸いピーク)、富士ノ折立、大汝山、雄山だ。雄山からの急坂を一ノ越へ下って、登り返したところが龍王山なので、別山からここまでの道がよく見えた。
2007年 8月
夏富士! 2007/8/1
8月1日はやっと夏らしい空になり、雪がほんの一部に残っているだけの夏姿になった富士山が見えていた。撮影場所へ行ってみたが、夏の8時半では遅すぎて少し霞んでしまった感じだが、それでもよく見えている。空を見ていて梅雨明けしたと思ったら、気象庁から発表された。
あれっ、雨だ 2007/8/2
今朝は曇っていて7時ごろには雨になった。やはりまだ梅雨なのだと思っていたら、9時前には夏の空が広がってきて暑くなりそうな気配だった。富士山は雲が多くて見えなかった。次の週末4日と5日は登山者が多いのだろうと思う。登山道が大渋滞ということになりそうだが、事故のないように登ってほしいものだ。
かすかに見えている 2007/8/4
今朝は薄日がさしていてかすかに富士山が見えていた。梅雨があけたというのに雲が多く蒸し暑い日になったが、はっきりしない梅雨明けだから仕方がないというところだろう。今日は土曜日、今夜富士山へ登っている人は多いかもしれない。
富士山は霞の向こう側 2007/8/5
今日は霞んでいて富士山は見えなかった。晴れて厚くなったのだが、午後1時半ごろものすごい雨が降り、少し涼しくなったのだった。夜にももう一度雨が降ったが、こんな不安定な空模様で“梅雨明け十日”はまったくなかったようだ。
また山登り 2007/8/6
御嶽山に登っている。今日は田の原から登って最高峰の剣ヶ峰を越えて飛騨側の五ノ池小屋泊まり。明日は池を巡って田の原に下る予定。
幸いに雷は遠くで鳴っているだけで雨も降らず、景色も見え、花もあり、楽しい山歩きだった。画像は王滝頂上から剣ヶ峰を写したもの。
※五ノ池小屋近くから携帯電話で投稿し、帰宅後にレイアウトを修正した。
きれいな日の出だった 2007/8/7
御嶽山五の池小屋に泊まったのだが、小屋のすぐ裏の稜線から日の出が見えた。下界は雲海で、その向こうに八ヶ岳と南アルプスが稜線を浮かべていて、八ヶ岳の左側からの日の出だった。日の出の時刻は午前5時3分ごろで、気温は10℃、風があったので体感温度は6℃ぐらいである。日の出前に南アルプスの向こうに富士山が見えていた。小屋を出発して継子岳から東側の稜線を通って三の池、二の池を通り、王滝頂上から下山したが、10時ごろから霧に覆われるようになり、時おり晴れるという状態だった。
御嶽山の王滝頂上や剣ヶ峰がある南側は火山の様相が顕著で、硫化水素ガスが噴出しているところもあるが、三の池より北では火山らしい岩があったりするが植物も多く、南側と北側で雰囲気が違う山だった。
御嶽山では稜線上のほとんどでFOAMの電波が届いた。また、王滝口もほとんどで電波が届くようだ。
雲が多いけど見えている 2007/8/8
今朝は青空が見えているけど雲が多く、富士山もこんな感じで雲に邪魔されてしまった。これは「たんぼの逆さ富士」の場所だが、稲が伸びてきている。
すっきり夏富士 2007/8/9
今日は太平洋高気圧が元気になってきたので雲が少なくなり、すっきりした夏富士が見えた。白山岳の下の雪がまだ残っているのがわかる。今年はこの雪が消えないかもしれない。
今日も夏富士が見えました 2007/8/10
10日も青空に夏富士が見えた。ただし、雲があったので、場所によっては隠れてしまうような見えかたで、昨日のようにはいかなかったようだ。夏に3日連続で見えるのも珍しい。
連続4日の夏富士 2007/8/11
今朝も富士山が見えていたので、これで連続4日になった。夏にこれだけ続けて見えるのはあまりないので珍しいことだと言わなければならないだろう。白山岳の下の残雪の形が小さくなってきたようだ。
早朝の赤富士 2007/8/12
今朝は早起きしていつもの場所まで行って赤く染まった富士山を見た。距離があるので真っ赤というわけにはいかないが、それなりに赤くなってくれたのだ。冬と違って赤くなる時刻が早いので、やっとお目にかかれたというところだ。
夕方の富士山 2007/8/13
今朝は雲が多く富士山が見えなかったが、午後になって雲が少なくなり夕方に見えたのだ。もっとはやし時刻でも見えたかもしれないが、見えるところにいなかったというのが正しい。それにしても暑い日が続くものだ。猛暑になっているところの方々にはくれぐれも体調管理に気をつけてほしい。
夏富士 2007/8/14
今朝も8時過ぎにきれいな夏富士が見えていた。あるサイトに早朝に富士山麓へ出かけた人のが真っ赤な富士山を掲載していたが、この感じなら赤くなった富士山が見えたことだろう。
それにしても暑い日が続く、太平洋高気圧が元気になったのは9日ぐらいだから、実質の梅雨明けはそのころで、今が“梅雨明け10日”なのかもしれない。
富士山と雲 2007/8/15
今朝も富士山が見えていたが、午前10時前だったので雲が湧いていて左側の半分を隠していた。もっと早い時刻なら全体がよく見えたことだろう。太平洋高気圧がもたらしたこの晴天で連続して夏富士が見えているが、そろそろ終わりかもしれない。
夏らしい霞みかたの富士山 2007/8/17
16日に体温を超える気温をもたらした太平洋高気圧も少し衰えはじめたみたいで、今朝は上空に雲が多かった。富士山の見えかたも夏らしく霞んでいて、山肌の詳細は見えない。
急に涼しくなった 2007/8/18
今日は曇っていて昨日までの暑さはどこへ行ったのかと思うぐらいの涼しさになった。雲が低いため富士山は見えないが、涼しいので一息つける感じだ。午後には薄日がさして少し暑くなったが、それでも昨日に比べたら暑くない。富士山が雲の上に頭を出していたら、今日は山へ登った人のほうが暑かったかもしれない。
夏富士が戻ってきた 2007/8/19
18日は曇っていてまったく見えなかったが、今朝は富士山が見えていた。しかし、夏空が戻ってまた暑くなり、夕方には雷を伴ってものすごい雨が降った。雨の後は涼しくなったが、少し蒸し暑いようだ。
高い山へ行く予定が・・・ 2007/8/21
20日から3日間で北アルプスへ行こうと計画していたのだが、“お盆期間”に大勢の人が登って、晴れ間を持っていってしまったようで、天候がよくなさそうだった。そこで行き先を変えたのだが、日程まで短くなるおまけがついてしまった。
画像は八ヶ岳の硫黄岳から赤岳方面を写したもので、左側の石柱は御料局三角点でその刻まれた文字が明治を思わせる。
ちなみに気象庁や日本気象協会のホームページで調べたら、北アルプスの天気は曇りで夕方に雨というパターンだったようだ。
めずらしい花 2007/8/22
20日に八ヶ岳の硫黄岳へ登ったときに見つけたトウヤクリンドウで、岩場のちょっとした草地に生えている。どちらかいうと岩の脇で見かけたりするのだが、ここのトウヤクリンドウは草地にも生えている。これは草地で写したものだが、回りの草をボケさせようとするとトウヤクリンドウにもピントが合わず、この程度になってしまった。
雨雲が去って富士山が見えた 2007/8/23
23日は朝7時前に雨が降り出し、かなり強い雨になった。しかし、8時半には止んで、低い雲が無くなり、こんな富士山が見えた。まさか富士山が見えるとは思っていなかったので、携帯電話のカメラで写したのだが、微妙な色合いが出にくいのと、空の明るいところが白飛びしている。
山で見かけた花 2007/8/24
20日に山へ出かけたときに見つけた花はトウヤクリンドウだけではなかったのだが、今日は富士山が見えなかったので、その花の中からウメバチソウを載せることにした。これは草地に生えているのだが、他の草より少し高くなるように茎が長く、約10cmぐらいだ。草の中に白い花なのでけっこう目立つのだ。
夏富士と稲穂 2007/8/25
今日も夏の薄い雲があるが晴れていて少し霞んだ富士山が見えた。そこで、田んぼの逆さ富士を写した場所で稲穂と富士山を写してみたのだが、まだ穂が黄色くなっていないので今ひとつだった。このため今日の写真は電車を入れたものになった。
この稲穂もあと3週間ぐらいでかなり黄色くなってくるだろう。このあたりでは9月下旬以降に刈り取られるはずだ。
かかし 2007/8/26
今朝は雲が多くて富士山が見えなかった。いつも富士山を写している場所の近くの田んぼに案山子があったので、今日はそれを写してみた。そろそろ稲穂を鳥たちから守らなければならないので彼らの活躍する時期なのだ。このほかに猫の形をした板とかCDなどもぶら下げられていた。
マツムシソウ 2007/8/28
まだまだ暑い日が続くが、高原には秋を告げる花マツムシソウがいっぱい咲いている。これとヤナギランやミヤマアキノキリンソウなど、秋の訪れには白い花は少なく、黄色や紫が目立つのだ。
秋雨前線 2007/8/29
今日は秋雨前線の影響で空全体を雲が覆っていて富士山は見えない。夕方には雲が低くなって雨が降り出した。蒸し暑かったが通常のこの時期の暑さだ。
雲が低くて富士山が見えない 2007/8/30
秋雨前線の影響で朝から雲が低いところで空全体を覆っていて山がみえない状態だった。一部には青いところも見えたのだが、それも束の間のことで昼前には雨になった。その後も霧雨が降っているので富士山どころか周りの山々も見えない状態だ。
宵祭り 2007/8/31
9月1日の祭りで巡行する屋台(山車)が今日の夕方も少しだけ街を移動した。その1台の幕を写したのがこの写真だが、携帯電話で写したのでいま一つである。
午後から雨がやんで薄日が差したのだが、雲が低いところで空全体を覆っていて富士山は見えない。
2007年 9月
8月は富士山がよく見えた 2007/9/1
8月は今までの平均の倍近い20回も富士山が見えた。
これは11日から23日ごろまでの異常な高温をもたらした空気が乾燥していて、大気中の水分を乾かし、水分による光の乱反射が少なくなったのが要因だと思う。8月に連続して富士山が見えるのは珍しいのだ。
今年になって遠望が利くはずの2月に霞むことが多かったり、3月と4月によく見えたり、変なことが続いているが、7月に平均を下回ったのを8月に取り返したことになった。
1週間ぶりの富士山 2007/9/4
暑かった8月28日から急に涼しい日が続いていたが、冷たい北東からの空気で雨や曇りの日になっていた。この間、雲が低いところで空を覆う日が続き、晴れ間があっても富士山は見えなかったのだ。ところが暑さが戻った4日は青空になり、富士山が見えた。
白山岳の下に見える雪もかなり小さくなったが残っていてこの春の雪の多さが分かる。この雪が消えることがなく白くなるのだろうか。
秋の気配 2007/9/5
今日は台風9号の影響で朝から雲が多く、強い雨が降ったり薄日が差したりという状態だった。富士山は見えないので、今日の写真は気分を変えて夏から秋に移り変わろうとしている高い山の光景にしてみた。7月に白い花を咲かせるチングルマ(稚児車)の羽毛状の実が風にゆれていたのだ。このチングルマは高さが10cm程度だが、草ではなく木の仲間なのだ。
台風9号襲来 2007/9/6
今朝から激しい雨が降ったりやんだりを繰り返していたが、夕方からは激しい雨が続くようになり、夜8時過ぎからは風も強くなってきた。台風が近づいてきているために本体の雲がかかってきたようだ。さきほど窓から外を見たら葉っぱが散らかっているし、激しい雨が幕のように見える。
台風が過ぎて 2007/9/7
台風9号の雨と風は6日夜9時ごろから11時ごろまでがものすごかった。その後は7日3時に目が開いたときには静かになっていたのだった。そして今朝は雲が絡んでいるもののなんとか富士山が見えるまでに回復していた。そして、日中には雲がない富士山が見えたのだ。
雲がない富士山 2007/9/8
今朝は雲にさえぎられることなく富士山が見えた。朝8時なので、少し霞んでいるけど全体が見えたのは久しぶりだ。そして、この時刻になると日差しは暑く、日中は夏日になることを思わせる。白山岳(この写真の右側のピーク)の下の雪がまだ残っているのがわかる。
うすい雲の帽子をかぶった富士山 2007/9/9
9日は南のほうから雲が増えてきていて山頂に薄い雲の帽子をかぶった富士山が見えた。午前8時でも日差しが暑く、まだ夏の名残りを感じたのだが、日中は雲が広がって予想より暑くならなかった。
大気が不安定 2007/9/10
今日は朝から雲が低く、雷も鳴ったりして雨になってしまった。午後から薄日が差して、そらの一部が青くなったけど富士山は見えない。夕方にはまた雲が広がって暗くなったころに雨が降り出した。そのわりには蒸し暑い日だった。
秋の山の花 2007/9/11
2日続けて曇り空で富士山が見えない。そこで今日は秋の高原に咲いているツリガネニンジンの画像にした。
雨が降っている 2007/9/12
午前中は秋雨前線の影響で雨になった。時折強く降る時もあってかなりの雨量になったようだ。午後には薄日が差してきたが晴れるのではなく雲が広がったままだった。夜には半そででは寒いぐらいに気温が下がった。
久しぶりに富士山 2007/9/13
今朝は雲が多いというより東のほうは雲に覆われていたが、富士山は見えていた。その富士山には西ののほうから雲がかかっていて、ちょうど雲の境目にいたようだった。今日は富士山の近くまで行ったので、手前にススキを入れて写してみた。
雲の中に少しだけ見える 2007/9/14
今朝は曇っているだろうと思っていたら晴れ間が出てきたので、富士山の見えるところへ寄るために少し早く出かけた。いつもの場所へ行ってみると雲の中から少しだけ見えているので、写したのがこの写真だ。これでは富士山だというのが分かりにくいが、それでも富士山なのだ。
日中も思ったより暑くなったが、夕方以降は涼しくなり、場合によっては寒いほどになるのは9月も半ばを過ぎた証拠だろう。
雲が広がって富士山は見えない 2007/9/15
今朝は青空だったので富士山が見えるのではないかと思ったが、あっという間に雲が広がって見えなくなったようだ。出かけたときにはすでに空が白くなっていて富士山が見えなかった。
午後から晴れたが雲が多く夕方にも富士山は見えなかった。
雲があるけどよく見える富士山 2007/9/16
今朝は青空だったので期待して出かけたら、雲が南のほうからどんどん流れてきていた。しかし、富士山はよく見えていて、山腹の緑や白山岳の下の雪も見えていた。南からの雲は台風11号の影響で温かい空気が入っているからだろう。山梨の天気予報は晴れときどき曇りだが、静岡の天気予報は曇りときどき雨だった。
山の上は雨と風 2007/9/17
17日は晴れの天気予報を信じて山へ行ったのだが、麓から見ると稜線が雲に覆われていた。それでも回復するのではないかと期待して登ることにした。
美濃戸口の八ヶ岳山荘の駐車場に車を止めて、7時半に歩き始めたが、そのときは日差しがあって暑かった。しかし、美濃戸で南沢ルートに入ると日差しがなくなり、前方に見えるはずの稜線は雲の中だった。そのうちに霧になり、11時前に行者小屋に着いた時には風も強くなっていた。行者小屋では下ってきた人たちが休憩していたが、上は風が強いということだった。幸いに雨ではなく、画像のように一瞬小同心の岩峰が見えたりしたので、登ることにした。
きれいな富士山 2007/9/18
18日は青空にきれいな富士山が見えていた。空の色も秋らしいが気温はこの時期にしては高い。いつもの場所で富士山を写してみた。午前中は日差しが出て暑くなったが、午後から雲が広がって3時過ぎには雨になった。朝の富士山の様子からは考えられない変化だ。
北東気流で曇り 2007/9/19
今日は北東気流の影響で雲が低いままで富士山をはじめとして山はまったく見えなかった。気温は涼しいが頭の上を押えられたようでいやな空だった。
くっきり富士 2007/9/20
9月も半分を過ぎたというのにまたまた太平洋高気圧が頑張って暑い空気を送り込んできたようだ。今朝は改正の空にくっきりと富士山が見えていた。なんだか8月半ばの暑さを思い出させるような感じだった。
今年はもうひとつ白山岳の下の雪がまだ残っていることも変だ。
午前10時でもきれいな富士山 2007/9/21
21日も南からの暑い空気に覆われたようで、朝の霧が晴れると暑くなってきた。富士山はよく見えていたが、写真を撮ったのは午前10時のもので、この時刻まできれいに見えていたが、裾のほうから雲が湧きはじめている。
この暑さで白山岳の下の雪が消えるかと思っていたが、まだ残っているようだ。雨が降らないと雪が溶けないのだが、この時期に雨が降ると気温が下がるので溶けないかもしれない。
夏のような霞みかた 2007/9/22
晴れが続いているが、今朝は夏のような霞みかたで、すでに近くの山には雲がかかっていた。富士山は見えているがかなり霞んでいる。
小雨が降っていて見えない 2007/9/23
今日は朝から小雨が降っていて雲が低いところで空全体を覆っていた。このため富士山は見えない。
雲があるのも一興 2007/9/25
25日の富士山は雨の名残の霧が晴れて雲を少しまとった状態で見えていた。山頂部が見えることもあったのだが、すぐに隠れてしまい、7合目あたりの雲はどっしりと構えているようだった。湿った北東からの空気が入っていた2日間に比べればまずまずの見えかただろう。
秋の気配 2007/9/26
富士山は雲に隠れてしまったので稲架が並んでいるところを探してきた。早いところでは稲刈りが終わっていて、こんなふうに干しているところがある。10日ほどしてから脱穀するのだが、干しているところは全体の3分の1ぐらいで、他はコンバインで刈り取りから脱穀までを一気にやってしまうのだ。
富士山が見えないので 2007/9/27
今日は曇りで富士山は空を覆われた雲に隠れていた。日差しがある時もあったが雲が多く見えなかった。
そこで、この時期の花であるコスモスを写してPhotoShop Elementsで遊んでみたのがこの写真だ。
少し霞んでいるけどよく見える 2007/9/28
28日の富士山は少し霞んでいるけど雲に邪魔されないでよく見えていた。2日間雲の中で、山頂の気温も氷点下になったが、雪化粧してはいない黒いままだった。望遠レンズで覗くと白山岳の下の雪形がほんの少しだけ残っているのが見える。消えるのか、そのまま残るのかどうなるのだろうか。
空気が一変 2007/9/29
28日と29日では空気が一変した。29日は涼しいのを通り越して寒いぐらいだ。
今朝は雨で富士山は見えない。下界でこれだけ気温が下がったのだから富士山はどうだろうとアメダスの画面を覗いたら2~5℃を上下しているようだ。これだとみぞれが降っているかもしれないが、晴れて富士山が見える頃には溶けてしまい、“初冠雪”になるかどうかぎりぎりのところだ。
公式の富士山の初冠雪は気象台で観測して「対象とする山の一部が雪等の固形降水により白くなった状態が初めて見えたとき」だが、個人的な初冠雪はいつでも目撃できるので、みなさんも観測してはいかがだろうか。富士山の場合は河口湖測候所が無人化されたので甲府から観測することになり、河口湖や富士吉田、山中湖、御殿場、富士宮などのほうが早く見える可能性が高い。
「寒い」ぐらいだ 2007/9/30
9月も今日で終わりだが、この雨で一気に気温が下がって「寒い」ぐらいになってしまった。今日も一日中雨が降っていてわずか800mの山も見えていないので、富士山が見えるどころではない。
2007年 10月
今日も雲が空を覆っている 2007/10/1
このところ気温が下がり、各地で衣更えがちょうど良いみたいだが、今日も一日中雲に覆われて気温が低いままだった。夜になると足もとが冷えてくる。富士山はもちろん見えないのだが、アメダスで富士山頂の気温を見ると2℃前後だから雪になっているかもしれないなんて想像している。
11月の気温らしい 2007/10/2
今日は「寒いね」というのがあいさつになってしまった。2週間前は暑かったはずなのに、「涼しい」を通り越して「寒い」になってしまったからなのだが、それにしても11月の気温というのは驚きだ。
今日も霧雨になった時間があり、そのほかは雲が低いところで空を覆っていた。
富士山はお化粧中? 2007/10/3
9月29日から冷たい北東気流が流れ込んで曇っているので富士山が見えない。そして10月2日あたりから山頂の気温が下がっていて、3日には氷点下になっているので、次に見えるときは白くなっているのかと期待している。
まだ黒富士 2007/10/4
しばらく姿を見せてくれなかった富士山だが、4日朝に久しぶりに見えた。しかし、まだ黒いままで、夏からずうっと残っていた白山岳の下の雪もとうとう消えてしまった。昨年の初冠雪は10月8日だったから、今年もそのあたりかもしれない。
山頂に少し雲がある 2007/10/5
5日の富士山は山頂に薄い雲がかかっていて、東側には雲がある状態だったが、よく見えていた。晴れればこんなに暖かいというのを実証するような日差しだったが、10月上旬はこれぐらいなのだろう。2~3日前が11月の気温だったので季節が行ったり来たりで感覚が狂いそうだ。
富士山初冠雪 2007/10/6
気象庁が観測する公式の初冠雪が7日に発表されたが、西側の斜面にわずかだったようで、いつもの場所からは見えなかった。今日の富士山はあっという間に見えなくなり、そのほかの山にも雲が多かったからはれという天気予報の割にはいまひとつだったようだ。
写真の富士山は雲に山頂部が隠れているが、別の場所から見えた時も黒い富士山だった。
かろうじて見える 2007/10/7
朝の三ツ峠ライブカメラでは雲の上に富士山が浮いていたが、下界からはその雲にさえぎられてかろうじて見える状態だった。むしろ10時ごろのほうがよく見えていた。日差しがあると暑いが、雲が増えて日差しを遮ると風が冷たいといった一日になった。
雨の予報がはずれ 2007/10/8
今日は雨という予報だったが、雨が降ったのは1時間ほど、しかも小雨だった。その後は日差しも出て暑くなったのだった。さすがに山のほうは雲が多く、富士山はまったく見えなかった。
今日の画像はこの季節にあちこちで見かける路傍のコスモスしてみた。
雲が低い一日 2007/10/9
この季節らしく曇ると肌寒い一日だった。雲が低く富士山は見えないし、そのほかの山も見えない。こんな日はうっとうしいものだ。
もう少しで落ち葉の季節 2007/10/12
このところ富士山が見えないので、趣を変えてこんな写真にしてみた。平地ではまだこんな光景には早いのだが、ここのイチョウだけは少し季節を先取りしているようだ。写したのは10月9日、場所はナイショ・・・。
また曇り! 2007/10/13
7日以来富士山を見ていない。ずうっと曇っているわけではないけど、日差しがあっても富士山は雲に包まれていたりするためだが、10月になってこんなに見えないとは思わなかった。しかもよく晴れる10月10日を挟んでの6日間だから不思議だ。
東京オリンピックから43年経って10月10日は晴れの特異日というのがずれてきたのかもしれない。
今日も富士山は雲の中! 2007/10/14
とうとう富士山が見えなくなって一週間経ってしまった。10月なのに“これぞ秋晴れ”という日がなく、ずるずると半分が過ぎようとしている。
天気予報では南の高気圧が強く、前線が下がらないからだというようなことを言っていた。17日ごろには青空に富士山が見えるのだろうか。
遠くからだけど富士山が見えた 2007/10/15
今日は午前中だけ晴れるということだったので、晴れているほうへ出かけた。そうしたら富士山が雲の上に見えていたのだ。7日以来久しぶりに見たことになる。
出かけたところにはこんなリンドウが咲いていた。
かろうじて富士山が見えた 2007/10/17
曇りという天気予報に反して起きてみたら日差しがあった。これはもしかして富士山が見えるのではないかと期待してライブカメラを見ると雲が多いけど一部が見えている。これならなんとか見えるかもしれないと少し早く出かけたら、山頂部がかろうじて見えていた。
いつもの場所から見るのは10日ぶりになる。10月だというのにスカッとした青空にならないのが不思議だ。
今日は見えない 2007/10/18
18日朝は空の青いところが17日より多かったが、富士山のほうには雲が広がっていて見えない状態だった。昼前後は黒い雲があったからまったく見えなかっただろう。そして夕方もだめだった。
夕方から冷たい雨 2007/10/19
今朝は曇っていて山は見えなかった。そして夕方から雨が降り出して、それがけっこう冷たい雨だった。おそらく高い山では雪になっているだろう。明日の朝、富士山が見えたらどのあたりまで白くなっているか楽しみだ。
真っ白な富士山 2007/10/20
昨夜の冷たい雨は富士山では雪だった。そして17日に山頂部が見えたときは黒かったのに、今朝は六合目あたりまで白くなっている。せいぜい上のほうだけかと思ったら、いきなり白い富士山の出現は予想外だった。
この秋一番のくっきり富士山 2007/10/21
今朝は寒くなり空気が澄んで雲ひとつない空にくっきりと富士山が見えていた。この秋一番の見えかただと思ったら、気温のほうも一番の冷え込みだったようで、さすがに寒い。
ご当地富士に登った 2007/10/22
高い山は雪が降ったのでちょっと無理だろうと低いご当地富士に登ることにした。
この富士山はかなり有名なご当地富士で、山頂には富士山神社もある。さらに今日はここから本家の富士山が見えた。
さてこの富士山はどこでしょう?
日光は大混雑 2007/10/24
10年ぶりに日光を訪れたが、紅葉の時期だったため平日にもかかわらず大混雑だった。23日夕方にいろは坂を上っているときは何ら渋滞もなく順調に中禅寺湖畔に着いた。しかし、このとき下りは大渋滞で、湖畔の道路はノロノロだった。24日は8時過ぎに赤沼駐車場へ行ったが、ほとんど満車状態で、あと10分遅ければ止めるところがないと思われた。
赤沼から竜頭の滝へ歩いたが、小田代ヶ原への道を分けると少なくなり、見える範囲に人がいないという時もあったが、これは例外で、すぐに対向するグループに出会い、竜頭の滝は大混雑だった。引き返して小田代ヶ原へ向かったが、こちらも約50人とすれ違うという予想以上のものだった。水曜日なのでほとんどが年配者で、一部には木道から外れて写真を撮っている者や犬を連れている非常識な者がいて、不愉快だった。
小田代ヶ原や戦場ヶ原の黄葉はカラマツがちょうどよく、きれいだった。また、男体山や大真名子山などがその背景になってよりいっそうカラマツを引き立てていた。(画像は小田代ヶ原にて)
今日も富士山が見えた 2007/10/25
今日は低いところに雲が多く、山頂に少し雲がかかっているようだったが、富士山が見えていた。空の高いところは青空だったので富士山に光があたって雪のつき具合がよく見えていた。しかし、昼前から曇ってきて、これからしばらく富士山は雲の中になる気配だった。
赤くなるのはいつごろか? 2007/10/26
伊香保温泉の奥にある河鹿橋とモミジがライトアップされていたので見に行った。パンフレットには23日からと書いてあったのだが、22日にもライトアップされていたのだった。まだ赤くなっていないので、緑のモミジだったが、赤い橋との対比がなかなかいい。このモミジが赤くなるのは11月になってからだろう。
22日のご当地富士のヒントだよ~!
文学の石段 2007/10/27
22日に訪れた伊香保温泉は温泉まんじゅう発祥の地と記されていたが、そのほかにも温泉街の石段が有名だ。その石段にこんな詩が書かれていたので写してみた。なかなか工夫をしていると思う。
快晴の空に白い富士山 2007/10/28
28日朝の富士山は真っ白になっていた。テレビでも箱根からの富士山や神奈川県松田町からの富士山が写っていたが、東側もかなり白い部分が増えている。27日の雨が富士山では雪だったのだ。
いつもの場所へわくわくしながら行って写したものがこの写真だ。
モコモコがとれた富士山 2007/10/29
今日は雲が多く、朝は富士山が見えなかった。さらに富士吉田のライブカメラでは富士山がダウンジャケットを羽織ったような雲に覆われていた。しかし、10時ごろから晴れてきて雲が無くなったようだったのでいつもの場所へ行ってみた。雲が多いが富士山はしっかり見えていたのだった。
雲が多いけど富士山は見えている 2007/10/30
今朝は雲が多かったが富士山が見えていた。28日から比べると見えにくいが、まずまずの見えかただ。いつもの場所の近くでも紅葉している木があるので秋が深まってきたことがわかる。
雲が多い日 2007/10/31
今日は朝は雨がやんだばかりで山には雲がかかっていた。日中も雲が多く富士山は見えない。風も冷たい一日だった。
2007年 11月
かろうじて富士山が見える 2007/11/1
今朝は雲が多く、青空があるけど富士山が見えないのではないかという状態だった。幸いなことにいつもの場所からは見えたが、山頂には雲がかかり、まわりも雲が多い状態だった。空の上は真っ青なのに低いところは雲があったり霞んでいたりしている。
雲が低く富士山は見えない 2007/11/2
今日は雲が低く富士山は見えなかった。日中も気温が上がらず、寒い一日だった。夕方から小雨が降っている。
もみじ 2007/11/3
今日は昼前から日差しが出てきたが、それまでは肌寒い感じだった。もみじに薄日が差していたので少し変わった感じになるように写してみた。
霞んでいるけど見えている 2007/11/4
今日の富士山は霞んでいたけど全体が見えている。1日に見えたときより雪が少なくなったようだが、これからは降れば白くなってその後に少し薄くなるのを繰り返すのだろう。手前の山が少し色づいているので、くっきりした日にきれいに写したいものだ。
朝は雲が広がっていた 2007/11/5
今朝はライブカメラで富士山が見えているのに下界からは見えなかった。低いところに広がっていた雲にさえぎられたのだ。9時ごろから晴れてきたので10時にいつもの場所へ行ったらかろうじて見えていた。
秋景色 2007/11/7
朝は小雨が降っていて山は見えず、午後から日差しが出たが、富士山は見えなかった。
この画像は5日に写した色づいたモミジなのだ。
雲の中から山頂部が顔を出す 2007/11/8
8日は晴れているが雲が多く富士山は雲の中から山頂部が顔を出したところという感じだった。早朝は雲に覆われていたのでこの時期としては暖かい朝だったのではないだろうか。
雲が多いけど富士山が見えた 2007/11/9
今朝の富士山は山頂を雲の中に隠した姿で見えていた。それも朝のうちだけですぐに雲に覆われてしまった。日が差すことも少しあったが、肌寒い一日だった。
寒い一日 2007/11/10
今日は朝から雨が降っていて気温が上がらず、ストーブがほしい寒い一日だった。秋もかなり深まって近くの神社にあるイチョウの木も色づいていてそれが落ち始めている。
写真は秋の日差しが降り注ぐ日にモミジのトンネルで上のほうに生い茂る紅葉を写したものだ。寒い一日だったので暖かい色である赤にしてみた。
雲が低く富士山は見えない 2007/11/11
今日は雨が残っていて雲が低く富士山などが見えなかった。それでも9時ごろから少しだけ青空が見えたのだが、昼過ぎに曇ってしまい、夕方には少し雨が降った。
画像は秋シリーズのようになってしまったが、20mぐらいあるイチョウの木とその間のイルミネーション設備だ。
きれいな富士山が見えた 2007/11/12
高気圧が張り出してきたので安定した空になるとは思ったが、昨夜の雷雨が空気中のちりや埃を流してくれたので予想以上にきれいな富士山が見えた。しかも真っ白になっているのだ。今の時期は周りの山が色づいていて、そこに白い富士山があるのでよけいに目立つ。しかも背景は真っ青な空なのだ。
富士山がよく見えている 2007/11/13
朝には雲が帽子のようにまとわりついていて見えなかったのだ。10時ごろから見えるようになったので、いつもの場所へ写しに行った。
今日も富士山がよく見えている 2007/11/14
14日は見えているものの12日夜13日と比べると少し霞んでいるようだった。手前に葉の色が変わった木を入れて写してみた。まだ緑の部分が多いので今年は暖かいのかもしれない。
冬桜かな? 2007/11/16
今日は雲が空全体を覆っていて山が見えないので花の画像にしてみた。春に写したわけでなく、15日に写したのだ。葉も花も桜なので秋か冬に咲く桜のようだ。
雲から頭を出した富士山 2007/11/17
今日は青空だったけど急に雲が広がってきていつもの場所からは雲の窓の中に山頂部が見えるという富士山だった。周りの山も霞んでいるので空気中のちりや埃が多いのかもしれない。風が吹けば払われてすっきりした眺めになるだろう。
雲がなくきれいな富士山 2007/11/18
今朝は冷え込んで霜が降りていた。富士山はきれいに見えていたのだが、空気は少し霞んでいたようだった。日中は日差しがあって温かいが、朝晩は冷え込むようになり、本格的な冬がそこまで迫ってきているような感じだった。
少し離れた所からの富士山 2007/11/19
いつもの場所とは違って10時過ぎの八王子駅ビルからの富士山にしてみたが、どうだろうか。左側は丹沢の大室山で、雲が南東のほうから流れてきて富士山を隠している。今日はこのように雲が多く、東のほうからは見えなかったのではないだろうか。
逆光の富士山 2007/11/20
いつもの場所からだが、午後2時過ぎのため逆光になってしまい、シルエット富士になってしまった。日中は暖かく、この場所の近くでサルが日向ぼっこしていた。
雲が流れる富士山 2007/11/21
今朝は富士山だけ雲があるという日だった。この雲は富士山から湧いていて、東へ流れていた。
霜が降りていたので、田んぼと富士山が写るところへ行ったのだが、すでに霜が融けていてあまりいい景色にはならなかったので写真は手前に竹を入れて写したものだ。
雲が流れる富士山 2007/11/22
今日はいつもの場所からの富士山にした。しかし21日と同じで富士山から雲が湧いて東のほうへ流れている。西からは富士山がよく見えているかもしれないが、東のほうしこの雲に邪魔されて見えないだろう。さて、富士山の雪が少なくなっているように見えるが、このところ晴れが続いているのが要因だろうか。
富士山ばっちり 2007/11/23
今朝は東と南のほうに雲があっていつもの場所へ行った時には富士山の背景が白かった。この画像は8時40分に山中湖の北岸にある長池親水公園の駐車場で写したものだが、このころになると南側の空も青くなってきたのである。三連休の初日ということで千葉ナンバーの観光バスが2台、乗用車は各地のものが停まっていて、富士山を写しているひとが多かった。
少し霞んでいるようだ 2007/11/24
今朝は冷え込んだがくっきりした見えかたにはならず、少し霞んでいるような見えかただった。おそらく晴れが続いているので空気中のちりや埃が多いのだろう。昨日風が吹いたのに吹き払われなかったのだろうか。
雲がない富士山 2007/11/25
今日の富士山はわずかに霞んでいるようだったがよく見えていた。手前の山の黄色が濃くなってきているのが季節の進み具合を感じさせている。もうすぐこの黄色が無くなって、濃い緑と灰色の山になるだろう。
曇りでも見えている 2007/11/27
今日は朝から曇りで肌寒い日だったが富士山は日中でも見えていた。ただし、背景の空が白いのと少し霞んでいるので雪を載せた部分は空に溶け込みそうだった。この写真は11時ごろだが、太陽がないために午後3時でもシルエットにならずに谷筋がはっきり見えていた。曇っていて見えるとこんな効用もあるのだ。
寒い一日で富士山は雲の中 2007/11/30
このところ3日間は曇りの日が続いて気温も低い。富士山は見えていないが1500mぐらいの山は見えていて白くなっていた。もうそんなところまで雪が来たのかと思うのだが、これは12月中旬の気温だろう。これからは冷え込むと道路が凍らないかが気になるところだ。
2007年 12月
4日ぶりの富士山 2007/12/1
12月になったけど昨日より暖かい朝だった。起きたときはまだ雲が晴れてなくこれは曇りかなと思ったが、そのうちに日差しが出てきて9時前にはこんな富士山が見えたのだった。
雲がとれて富士山が見えた 2007/12/2
朝の冷え込み具合と霜の状況から富士山がくっきり見えるのではないかと思ったら、南東のほうから雲が広がってきて富士山を隠してしまった。なんということだと思っていたが、いつもの場所でしばらく待つとその雲が動いて富士山が見えはじめた。待つこと20分で雲がない富士山になったのだが、少し霞んでいるようだった。
11月に富士山が見えた回数は20回といつもの年と変わらないが、くっきり見えたのが少なく、いつも霞んでいるような感じだった。12月になってもそれが続いているようだ。
夕方に富士山が見えた 2007/12/3
午前中は雨が降っていたのだが、午後2時ごろから明るくなってきて、夕方には富士山が見えた。いつもの場所へ出かけたら雲がまとわりついている富士山だったが、その雲が赤く染まっていた。東のほうに雲が残っていたが晴れてきつつあり、このまま冷え込むと明日の朝は道路が凍るかもしれない。
くっきりした富士山 2007/12/4
今朝の富士山はこのところでは珍しくくっきり見えていた。地上からは水蒸気が湧きはじめていたが、富士山が隠れてしまうほどではなく日差しが当たれば消えてしまうものだ。左側に湧いているのは雲のようで、雪煙ではなさそうだった。
くっきり富士山 2007/12/5
今朝は冷え込んでついに最低気温が氷点下になった。こんなときは地上から水分が湧きあがることがないのでくっきりした富士山が見える。さすがに今朝の富士山はくっきり見えていた。そして山頂から雪煙が巻きあがっているのが見えたので今日の画像は山頂部をズームで写したものにした。
薄紅富士 2007/12/6
今朝は冷え込んで富士山がよく見えた。いつもより早い6時半に行ってみたらしばらく待っていると赤くなってきた。そして、ちょうど鳥が飛んできたのでそれを入れて写してみた。聞くところによると3回ぐらい鳥の編隊を目撃することがあるらしいが、今朝はこの1隊だけだった。
雲が湧いている富士山 2007/12/7
今朝はゆっくりだったため9時半ごろの富士山になった。このときは雲が湧いていて、山頂部がかろうじて見える程度だった。しかし、12時前に見たときは雲が湧いてなく全体が見えていた。
晴れが続いて霞んできた 2007/12/8
このところ晴れが続いているので空気中の浮遊物が増えたのか今日の富士山は霞んでいた。雨が降るか風が吹かないとくっきりした見えかたにはならないだろう。
くっきりした富士山 2007/12/9
今朝は冷え込んだのでくっきりした富士山が見えた。雲もなくて遠くからでも見えているだろうと思われる空だった。富士山から125km離れている栃木県の足利市から見えたという情報があった。
朝夕よく見えた 2007/12/10
10日の富士山は朝もよく見えていたし、夕方もよく見えた。しかし、朝は東のほうに雲があり、夕方は西に雲があった。夕方の西の雲はちょうど太陽を遮ってしまうところにあり、空がほんのり赤くなる程度だった。
雲がかかっている 2007/12/11
今日の富士山は雲がかかっていて見えなかった。午前中は青空で日差しがあって思ったより暖かかったが、昼には曇ってきてあっという間に小雨が降り出し、気温が下がったようだ。おそらく富士山の雪が増えたことだろう。
富士山がよく見えた 2007/12/12
昨夜午後から降り出した雨が夜には上がっていたが、そのまま曇り空だったようだ。朝も雲が多く、遠くからでは見えないのではないかというような空だった。しかし、7時過ぎにはよく見えていたのだった。ラジオでは東京は雲が多いと言っていたし、甲府盆地は濃霧だと言っているが、このあたりは早く晴天域に入ったようだ。
この富士山はいつもと違って旧甲州街道の犬目宿で写したものだ。扇山へ登る登山者のグループを見かけたが、山頂からきれいな富士山が見えただろうか。
この時期にしては暖かい雨 2007/12/13
今日は小雨が降っていて雲が700mぐらいのところにあって山はまったく見えなかった。この時期にしては暖かいので雪になる心配がないので助かっている。でも夕方まで曇っていたため、道路が濡れているところでは路面が凍るかもしれない。
明日は晴れたらきれいな富士山が見えることだろう。
薄紅の富士山 2007/12/14
昨日の雨で大気中の塵や埃がきれいになったので今朝は雲がない空になっていた。そのかわり寒かったので6時に目が覚めてしまい、その後布団で温まっていたが、せっかく目が覚めたのだから富士山を見にでかけた。いつもの場所ではなく近いところだが、ちょうどいいことに薄紅に染まってくれたのだった。
朝日に染まる富士山 2007/12/15
今日も目が覚めたので朝日に染まる富士山を見にでかけた。6時45分ごろに色づきはじめて急に赤くなり、その後は7時5分ぐらいまでゆっくり薄くなっていく感じだった。ただし、今朝は雲の帽子をかぶっていたので山頂の様子はわからない。冬至を過ぎてもしばらくは日の出が遅くなるのでこんな富士山を見るにはいい機会だと思う。
いつもの場所からの富士山 2007/12/16
いつもの場所からの富士山は雲が流れてときおり山頂が見えなくなるときがあった。今日はいつの間にか手前の山が冬の様相になっているのに気づいたのだった。
青空に富士山 2007/12/18
谷間の向こうに頭を出す富士山は青空に真っ白な姿を見せていた。今日の富士山はこんな感じだが、三ツ峠のライブカメラでは富士山の向こう側に白い部分がいっぱい映っている。静岡県側は霞んでいるようなので、富士市のライブカメラと「ずっと富士山」のページを見たらきれいに見えている。南側の遠いところ(おそらく海の上)にある雲なのだろうか。これは午前10時ごろの状況だ。
晴れるはずだったのに(?_?) 2007/12/19
今日は晴れて昼から曇りという予報だったのに、朝からこんな感じで雲が広がってしまい富士山がかろうじて見える状態だった。朝5時発表の予報でも前日と変わらず曇るのは午後ということだったが、雲が出始めたのが5~6時間早かったようだ。一日中日差しがなくて寒い日になった。
きれいな富士山 2007/12/20
今朝の富士山はきれいに見えているが空気中の水蒸気が多くて霞みそうな感じだった。他の山も冬の寒い朝にしてはくっきり見えていないので水蒸気が多いのかもしれない。
今朝の富士山は1年半ほど前によく写していた場所からのものにしてみた。
よく見えているけど4月のような富士山 2007/12/21
よく見えているがなんとなく4月になったばかりのような感じがする見えかただった。もちろん気温は4月のように暖かくないのだが、冬の晴れかたではない。これから2日間の予報は曇りや雪なのでしばらく富士山が見えないかもしれない。
初雪 2007/12/22
22日は朝から曇り空で寒い一日だったが、予報通りに夕方から雨が降り出し、これまた予報通りに夜になって雪になった。この冬初めての雪でしかも積もることになった。夜9時で道路に1cmぐらい積もっている。写真は庭木の上だが、これから冷えるとこの上にももっと積もるだろう。
重い雪 2007/12/23
22日夜から降り出した雪は明け方から雨になって重い雪となった。朝か雪かきをして汗をかいてしまった。10時ごろから日差しが出てきて付近の山は見えたのだが、富士山はすぐに雲が湧いたようで見えなかった。
遠くから見える富士山 2007/12/24
今朝は思ったより暖かかったので富士山が雲に包まれているのではないかと心配したが、一日中富士山が見えている日になった。遠望が利く季節になったが、今冬は北からの冷たい高気圧に覆われることが少なく、遠くから見えるのがまれだったのだが、今日はよく見えていた。
24日9時ごろ、富士山から約100km離れた駅のホームで親子連れが富士山を見つけたときの話だ。小学生の男の子が富士山を見つけて携帯電話のカメラで写そうとしたら、母親が「写らないからやめなさい。目に焼き付けておけばいいの」と言って男の子が富士山を写すのをやめさせた。おそらく携帯電話のカメラでは100km先の富士山を写すのは難しく、このへんにあったという程度になるのだが、「写らないからやめなさい」だけではないところがなかなかいい。この子はきっと富士山好きになるだろう。
写真はその駅からの富士山だ。もちろんズームで写しているのだが、いつもの富士山より見えている部分は広い。これは前にある山並みが低いからである。
曇り空に富士山 2007/12/25
今日は曇り空から弱い太陽が見えている程度で寒々とした感じだった。富士山はくっきり見えているのだが、背景の空は淡い灰色のどんよりした感じで、雪が降るときのようだったが、上空の高い所に雲が広がっただけで雪が降ってくることはなかった。
よく見えているけど... 2007/12/26
今日は空も青いし、富士山もくっきりしているのだが、うす雲が広がり遠くからは見えなかったようだ。夕方はきれいな空だったので遠方からでも見えたかもしれない。
少し霞みはじめている 2007/12/27
今日はすごく冷え込んだのに霞があって富士山はよく見えているものの、低いところが霞んでいた。この霞みは空気中の塵や埃かもしれない。
明日からしばらく天気が悪そうなので次の富士山は真っ白になっているだろう。
寒々とした富士山 2007/12/28
今朝の富士山は曇り空だけどきれいに見えていた。しかし、背景の空は灰色でまわりの山にも雪があり、寒々として景色だった。実際には26日や27日のように寒くなく、氷点下にもなっていない。景色からの印象とはかなり違うのだった。
晴れたけど見えない 2007/12/29
28日夜から雨になり短い時間でかなり降ったようだった。朝にはほぼやんでいたが、雲がとれず、午後になって晴れたが、それもつかの間でまた雲が広がった。曇っているわりには暖かい日だった。
雲が多いけど見えた 2007/12/31
30日は前夜の雨が上がったばかりでまだ雲が残っていたが、富士山は見えていた。もっとすっきりと晴れるのかと思ったが、残念だった。
みなさま佳い年をお迎えください。